2014年3月26日水曜日

天皇陛下、皇后様伊勢へ

天皇陛下、皇后様が、遷宮後の      
伊勢にご参拝へ向かわれました。
その際に、携えたと言われる、
剣と勾玉、三種の神器の2つを
携えて参拝にむかわれました。

この事を、「剣璽動座(けんじどうざ)」
と呼ばれるのですね。
ニュースに沢山取り上げられていた
ので興味を持ちました。
調べてみると、参拝に伴い、皇位と
ともに伝わるとされる「三種の神器」
のうち剣と璽(曲玉)を携える「剣璽動座」と呼ぶ。

前回の式年遷宮後に伊勢神宮を参拝した1994年以来、20年ぶりで、
宮内庁は「皇室と神宮のつながりを踏まえた」としている。

東京駅のホームでは、両陛下の後ろを2人の侍従がそれぞれ黒いケース
に入った剣と曲玉を掲げて随行し、新幹線に乗り込んだ。戦前は天皇が
1泊以上で皇居を離れる際に剣璽を携行した。戦後は憲法の政教分離原則
や警備上の都合から46年を最後に取りやめたが、昭和天皇が式年遷宮に
伴い神宮を参拝した74年に復活したとの事。

平和な日本になり、復活したということです。
とても良いです。

剣璽(けんじ)は三種の神器のうち、天叢雲剣と八尺瓊勾玉を併せた呼称。
神器の勾玉を璽(あるいは神璽)とも呼ぶため、「剣璽」と称される。
御所の天皇の寝室の隣に「剣璽の間」があり、そこに神剣(天叢雲剣の形代)
と神璽(八尺瓊勾玉)が安置されている。神鏡(八咫鏡の形代)は宮中三殿の
賢所に神体として唐櫃に納められて安置されている。

日本は、やはり神の国、天皇陛下と伊勢神宮、そして三種の神器は、
大切に大切に、守り抜きたい大切な事です。

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