2014年3月18日火曜日

赤坂氷川神社にて頂きましたお守り

赤坂氷川神社にて頂きましたお守り、  
「サムハラ」又は、「サンバラ」と読む
とのことです。

赤坂氷川神社様の結婚式もお手伝
いさせて頂いているので、衣装の
納品担当の私としては、頻繁に神社
へお伺い致します。その度に、社務
所の一番手前においてある、この
小さいお守りが気になっていました。
お守りが呼んでいるーーと思いつつ
あんなに小さかったら紛失すぐに
してしまうでーーとか色々と考えて
1回、2回、3回とだんだんに行く度        
に1か月経ち、2か月経ち、昨日、
遂に!お授けをさせて頂きました。

この小さいお守りの中には、呪文
があります。「サムハラ」
と三度心霊と力をこめ
て念じる。この呪文「サムハラ」
の意味は、外部からの刺激または
侵入する「ツミ、トガ、ケガレ」
を避け祓い解き除き、開運と成功、
繁栄と幸福の将来を祈る呪文。
この呪符、呪言の眼目とする所は
積極的にツミ、トガ、ケガレ等を未然に防ぎ、既に発生したそれらは
解除祓除する。

「サムハラ」の起縁と頒布の意義は、元来人間には誰しも「良き運命に
ありつきたい、悪しき運命は避けたい」という本能があり、これが具体的
に文化的認識の上に立って成立したのがわが神代の時代で
天照大御神の御世既に、「祓いの祝詞」として発祥していた。
日本書紀には、「天児屋命を使して其の解除之太諄辞
を掌らせてのたまらしむ」という一節があり当時の古義に
順拠して、今日文献と行事上に「十種の布留倍之祓の祝詞」
や「大祓祝詞」を始めもろもろの祝詞が存し祭典行事に用いられています。

この神呪の全精神を真言としてなる「サムハラ」とのこと、心霊を込めて
続けてみたいと思います。
また、その結果を報告いたします。それにしても、この小さいお守りに
呼ばれていましたーーー
お守りによばれるーーと言う感覚は、久しぶり。

さあ、今日も元気に頑張ろう!

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