2014年6月30日月曜日

平常心是道と言う言葉を初め   
てお聞きしたのは、平成19年
5月の中條塾でした。

「先生、社長として必要な事
は、何ですか?」とお聞きし
際に頂いた言葉に、
「そうだね、恕(じょ)の心と
平常心是道だね。
と教えて頂きました。

当時、「平常心是道」と教えて
頂いても、「???」
平常心は、商売が、上がる時
も下がる時もそれ程慌てる事
なく、気持ちを落ち着かせて、
平常心を保てば良いことかと考えていました、、、、

違う!!

この46歳にして知りました、、今頃、森信三先生の『修身教授録』を読み
返した時に、まだまだ実行には移せていないのですが、、
違うということが分かった。

具体的例が、書いてありました。
高僧と凡僧との違いは、坐禅を解いてからの
言動でわかる。坐禅を組んでいる間は、
高僧も凡僧も格別の差はないと言えるが、
ひとたび坐禅をやめたとき、凡僧は「アア」
などとあくびをして、坐禅はもうすんだものと思う。
ところがえらい坊さんは、坐を解いても坐禅が
すんだとは思わない。
それどころか、真の坐禅はむしろこれから
始まると思って、一層その心を引き締める。
同時にそこに人間の優劣の岐れ目があります。

坐禅を何十年したとて、坐禅の後で「アア」
とあくびなんかして、「ヤレヤレ今日もこれで
すんだわい」などと考えている程度では、
坐禅をしないと同じこと。

要するに、平生が大事なのです。

このことを「平常心是道」と言う。

剣を持ったり、坐禅をしている間だけが修業ではなく、むしろ修業は
竹刀を捨て、坐禅を解いてから始まる。
同じく、社長としての平常心を持つのは、景気が上がった時、下がった時
の間ではなく、常に日頃より、平生から平常心を持ち続けることとが
平常心是道となり、「道」なんだ。と気付かされました。

剣術・柔術と昔はいい、「道」とつけるには、その技術以外に
平生の行動、平生の言動、平生の生活においても「剣道」「柔道」の
修業をしている人間にふさわしく行動することが、「道」なのだ。

中條先生が、平成19年に教えて頂いたこの
「平常心是道」と言う言葉の意味は深く、
景気に左右されずに、平生から、「平常心」を保ち、
社長として冷静に、行動、言動、生活をすることが、
あなたの社長としての「道」なのですよ、、
と言われていた。常、日頃、なのです。

あああ、ふかいです。
もっと修業しないと行けません。今日も頑張ります!!

今日は、6月30日、「大祓の日」、大事な日ですね。



2014年6月29日日曜日

昨日の披露宴で感動した言葉に  
「愛は、心を受ける
と書きます、新郎
新婦様が、お互い
の心を受けあい、
思いやり、愛情
一杯の家庭を
作って下さい。」

すごく素直な素敵な言葉だった。

キリスト教式の際、よく牧師
先生が引用する、聖書の言葉
「コリント人への手紙」がある、私の好きな言葉なので、紹介します。

愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみ
ません。愛は自慢せず、高慢になりません。
礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、
怒らず、人のした悪を思わず、不正を喜ばずに
真理を喜びます。すべてを我慢し、すべてを信じ、
すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。
愛は決して絶えることがありません。

挙式の中で、素直な気持ちでこの言葉を聞くと、日頃「愛」と言う言葉が恥ず
かしく、使いにくいと思っていても受け入れる言葉です。

昨日の、「愛は、心を受ける」と書きます。という言い方は、
素直で良かった。

人はとかく、自分の考えやふるまいの誤りが自覚しにくい。夫婦の中で、
相手の心を受け取れば、すごく良いのだと思う。

それでも「心を受ける」という言葉を考えると、「求める心」、「謙虚な心」
さえあれば「心の鏡」は随所にあらわれて、自分で自分の心を見れる。

自分の周囲にある物、いる人、これらはすべて、自分の心の反映とも
いえる、「自分の心の鏡」である。

つまり、夫婦は、互いに「自分の心の鏡」なのだ。

「自分の目の梁(はり)」を外して、相手をよく見て、自分の心の鏡と思って
相手の心を受け入れると、夫婦円満に、良き家庭が作れるのだろ、、

結婚して16年、私ももう一度家内の心を
我が心の鏡と思い、受け入れたい。


2014年6月28日土曜日

結婚を決意する日

結婚を決意するタ
ミングは、難しい。

先日もお見合いをして、交際
が始まり2ヶ月が経つ会員様
と、どのようにして結婚を決
めて、プロポーズするか?
の話をご質問頂き、軽食を
食べながら約三時間、二人
で色々な話をした。

お見合いにはルールがある、
仲人連盟が、決めている昔
からある、『三ヶ月ルール』
である。これは、結婚を前提に、結婚相談所に登録している男女、相手を
探している男女が、登録している関係上、どうしてもお見合いして交際が
始まり、三ヶ月の間に方向を決めないといけない。

中には、お互いの仲人が話あい、男女ともに仕事が忙しく三ヶ月の間に
何度もお会いすることができずに時間だけが、経過してしまった二人が
いる場合、三ヶ月を後一ヶ月伸ばしましょう。と言うことも可能ではある。

『結婚』 一生涯二人で生活をしていこうと考える訳なので、それぞれの思う
結婚観が一致しないと、これから先の長い夫婦生活に問題が出ては
いけない、じっくりと考える時間も必要である。

お見合いの場合、結婚の前提の条件的なこと、収入や年齢、住居や
それぞれの親の承諾は、ほぼお見合いの前提で整っている。
後は、二人の気持ちの問題。でもこの気持の問題が、二人にとっては
とても大切なのである。

先日の三時間の時間の中で話あったのは、お見合いから今日までの
時間の経過とこれからのデートの中での話。

結婚相談所に入会するまでは、毎日が仕事の日々が続き、会社と家の
往復の毎日で、周りの方々からは、結婚しなさいと言われても、、、
なかなか出会いがない、、と思っていた。

それが、結婚相談所に入会して、どんどんとお見合いをしていくと、相手の
長所、短所を見る癖が出てくる。むしろ、見合いする相手の欠点を探し、
誰かと比べたりする。 

そうではなく、結婚を前提に見合いをして、
交際がスタートしているのだから、
「相手の良い所」
「あっ、こんな良い所があるんだ!」」と
会うたびに発見があるはず。

また、デートであり、お見合いの時間の延長でないのだから、本音を
お互いに話すること、オブラードで話をするのではなく、どんどんと
聞く!特に、「結婚したらこんな家庭にしたい。」
「こんな家族や夫婦になりたい。」
「私の家のこだわりは、こんなことを大事に考えてきた」
ということは、具体的に話をするべきである。

お見合いと交際は違うのである。

ただ、今回の話しで、かなり具体的に進んで行かれると思う。
次回、長時間のデートしてくれるようにお願いした。
先方の仲人の先生にも、午前10時から午後7時まで、一日掛けてのデート
を行い、沢山会話をして、是非ともゴールインして欲しい。

「彼女が、「ホウトウ」が食べたいと言うので、山梨に行ってきます!」
と約束してくれて、今回は、終了としたが、次回、お会いするのが楽しみである。
がんばれーーー


2014年6月27日金曜日

家を齊(ととの)える事と国を造る事


今の大河ドラマ、「黒田官兵衛」
を見ていて思うことは、織田信長
の優れていいた所は、町作り
にあると思う。

城を構える際、その城の周り
にしっかりとした町を作った。
その町づくりが國造りに通じ
町の安定が、国を繁栄させた。
城を囲う町、町は家の集まり
それらを国(城下町)とした。

それは、昨日勉強した、家を
重んじる掛、易経の37番
「風火家人」に通じていて面白い。

「風火家人(ふうかかんじん)」の
解説の中に、『大学』(四書五経の一つ)の文章が、出てくる。

『修身齊家治国平天下』(シュウシン セイカ チコクヘイテンカ)。

これは、天下(国)を平和に治めるには、まず、各家を齊(ととの)える必要
があり、家を齊えるためには、まず己の人間としての行動、考え、価値観
高めないといけない。と言う意味である。家が集まり、町となり、町は、
城を囲い、国となる。 信長は、『大学』も勉強したいたのか?と思った。

易経の「風火家人(ふうかかじん)」は、家を齊(ととの)えることを書いて
いる。家=夫婦の道において、女が内で女の道を固く守り、男が外で
男の道を固く守る。各々(おのおの)その道を固く守ることは天地の大義。

父親は父親らしく子は子らしく、兄は兄らしく
弟は弟らしく、夫は夫らしく妻は妻らしく、
各々その道を固く守れば、家の中は正しく治まる。
先ず家の中をしっかりと治めてこそ
天下も治まるのである。

風(外掛)は火(内掛)から起こる。治国平天下
(外)は齊家(内)に由るのが、家人の形である。
君子はこの形に見習って、言葉は至誠
(しせい)を貫き偽(いつわ)りなく、
行いは久しく恒(つね)を守るのである。

私の使命は、この国の基礎となる、家を齊(ととの)
える、お手伝い=「幸せな家族を作るお手伝い」
をさせて頂くことである。

具体的には、出会い、お見合い、良縁を作り
結婚式においては、両家を結ぶお手伝い
新郎新婦が一生涯硬い絆を作るお手伝い
両家家族が、親戚になる時間の空間
つくりのお手伝い

この幸せな家族を作るお手伝いが、
社会のため、国家のためになるのである。

今日も頑張ります!




2014年6月26日木曜日

「今」に気付く事

日本の結婚
る会の秋山章先生
の勉強会に参加しました。

昨日は、六月でありながら、
京都加茂川を渡る賀茂橋の
上は、直射日光ですごく
暑かったです。


会場における、勉強会もまた、
熱弁で、本当にパワー元気を
頂きました。

人間は、自分の「今」
に気付く事が大切だ。
今の生命(いのち)に気付く事が大事なのだ。

人間だれしも、自分の持ち時間を日々減らして
生きている、つまり、死に向かって走っている、
死に向かって日々生きているのである。
もっともっとこの事実を理解し、気付かねばならない!!
そうすると、『今を生きる』、『今の瞬間』がとても
尊いことに気付く!

あなたは、自分の意志で生まれて来たか?
又あなたは、自分の意志で死ぬことができるか?
自殺をしない限り自分の最後は自分ではわからない、
つまり、生まれてきた事も死ぬ事も天命なのである。

ここまでの話を聞いて、泣いてしまった。

46歳になり、私自信が今まさに思っていたこと、
「引き算人生」とも考えて思っていたことだった。
真剣に生きるということは、このようなことだ、

自分自身の天命を信じ、自分自身が今させている仕事を天職
天から、神様から与えられた仕事と信じ、人生の時間の期限をつけて、
行っていこうと考えていたことは、とても大切なことなのである。

60歳になったら大阪に帰り、地域貢献の出来る、エリアの人々に
喜んでもらえる神主になろう、そのためには後14年間で、東京の結婚式の
仕事を任せられるように、この5年間で、人を育て、会社を強くし、
自分自身もっと人間として向上し、沢山のことを吸収し、日々過ごす。

一日一日の積重ねである。

「今」を生きることに気付かせて頂いた。今日もがんばります。
ありがとうございました。

2014年6月25日水曜日

神社挙式研究会

月曜日に、神社挙式研究会
が、平塚八幡宮様で行われた。
丁度、七夕まつりの前で、
大鳥居に沢山の短冊、季節を
感じるおもてなしを感じた。

研究会の後の懇親会において、
小田原の報徳二宮神社草山
宮司様からのコメントが
印象的であった。

「報徳二宮神社の
神前式は結婚式
披露宴を約50年
やってきたなかで
感じることは、神社
の結婚式は15年前
は、向かい風10m、
今は追い風15m、
この神前式結婚式
が決して見た目だけ
の流行やファッション
でなく、眼に見えない
神を感じる結婚式で
ありたい。

心の通った結婚式
として、長く残って欲しい
という思いでやっている」
という事をお聞きして、
とても感動しました。
私自身も同感です!!

この今の神前式の流れが、大き
な日本の結婚式ブライダル産業
においての、そして日本人におい
ての基本となる結婚式でありつづ
けて欲しいと思います。

また、先日の神社挙式研究会は
すごく、勉強になる内容の濃い
研究会でした、神前結婚式に
おいての大事な日本の文化の
勉強として、                       
・鉢について
・蒔絵の日本伝統工芸について
・カツラ、カンザシについて
勉強しました。

鉢まきの起源は、アメノウズメノミコトが天の岩戸の前にてツタを頭に巻き
つけて舞を踊った事に始まるとのこと。
鉢巻をすることにより、頭に神がやどり、邪を祓う
力がある。

蒔絵の模様の、松竹梅には意味がある。寒さ厳しい時期にも松と竹は青々
とした緑を保ち、梅は花をつけることから命の強さ、繁栄を表しています。
松は、平安、竹は室町、梅は江戸と時代 と共に加わった。また、松は鶴、
竹は、雀、梅は鶯。と言う組み合わせに時代を感じ、日本人のこだわり
を感じました。この松竹梅は目出度い図案。
それ以外には、鶴亀蒔絵、蓬莱蒔絵、雪月花蒔絵、四君子などの蒔絵の柄
勉強しました、これは、打掛などの着物の柄、吉祥柄に通じます。

カツラの文金高島田、なんでこの名前が付いたのか??

島田と言うのが、当時、東海道島田宿の遊女が結いはじめたのが由来。
初期の髷(まげ)は、大島田(おおしまだ)といわれ髷が太く、素朴。
その後、根を高く髷を厚く結う高島田となった。文金は、江戸八代将軍の際の
通貨が、文字金と呼ばれたのもあり、文金高島田になった。と言う話。

とても楽しく、ためになる勉強会でした。ありがとうございました。




2014年6月24日火曜日

AKB総選挙が、個マーケットの深化

先日の日経新聞の池上さん     
のコラム、面白かった、『AKB
総選挙』の仕組みは日本
古来の「タニマチ」文化の
応用である。

タニマチとは相撲界の隠語。
相撲取りのひいき客のこと。
好きな力士に横綱になって
もらいたいから、応援する。
これは、大好きなAKBの子
を一番にしたいから、大量
の票を集中させる精神と
同じである。

そしてこのAKB総選挙は、
「マスマーケットから個マーケットの深化」
というビジネストレンドが見えてくる。
美空ひばりや山口百恵のような国民的人気
を誇る歌手で、大量にレコードCDを販売して
いた時代から少数の熱心なファンに大量
買ってもらう時代

個マーケットの深化についての研究は、とても大事である。

個マーケティングを『個客マーケティング・個別シナリオ化』、
『ダイレクトマーケティング』と呼ぶ。

マーケティングはそもそも大量生産大量販売を元に、以下に効率化よく
コストをダウンして生産を行い、また効率よく販売するか?という考え
のもと、スタートしている考え方。その考えに反して、逆に個別にシナリオを
するということは、もはや、マーケティングではない、、、と私自身は、考え
てしまうのである。

社員教育や、会社の方向をある程度決めるために、マーケティングを行い
時流に合わせて、そのトレンドを見極めて会社体制を作ってきたのであるが、
個別対応を求められる時代に突入したのであれば、ガラッと戦略を変え
基本に戻るしかない!
つまり、個マーケティングするために、会社内の
社員の個性をさらに磨き、顧客要望に、従順に
対応できるように、間口の広い会社になり。
いったん、進んで行く案件は、その個に合わせて、
プロの集団としての情報共有と深化を行わないと
『個』は、満足しない。のである

個に合わせて、スケジュール管理から、内容についての連絡を密にとり
「私の為に、動いてくれている。」
「私のことを気にかけてくれている。」

顧客に安心感、特別感を持って頂き、
それが、満足感、感動へと
つながるようにする。

マーケットの個マーケティングの深化への対応は、
『打合わせ』と言うのがキーワードである。

さあ、今日もがんばろう!




2014年6月23日月曜日

中條高徳先生

先日、千葉中條塾の数名で、中條
高徳  先生にお会いしに、ご自宅
近くのレストランに集まった。

昨年の秋頃より体調を崩され、なか
なか千葉の木更津での中條塾が開
かれず、今年のお正月にお久しぶ
りに、靖国神社にてご一緒に参拝
させて頂いた、以来である。
本当に、その日は、朝から先生に
お会いできるとワクワクしていた。

お久しぶりにお会いさせて頂いた
先生は、本当に息が苦しそうで
した。酸素を送るチューブを鼻に
付けたまま、酸素ボンベと一緒
に車いすで、お顔を見せて頂け           
ました。それでも、私達塾生の
顔を見ると、さあ、行こうとレスト
ランに移動下さいました。

首からは、酸素数?酸素のバロ
メーターのようなものをお持ちに
なられていました。

ただ、やはり、中條高徳先生だ
と思ったのは、見ときなさいよ、
このメーターと、、メーターに
指を入れて、ほら、今65でしょ
あなたは、と隣の塾長に同じく
させて、あなたは78あるでしょ。        


でもね、、これが、私はこの
ように皆さんに講義を始めると、
勝手にこのメーターが上がり、
健康体になるのです!!
とニコニコとされ、講義をして
下さりました。

私ももう87歳です。ここまで
長い気させて頂いて、靖国
神社のこと、この日本民族の
ことを随分と話をさせて頂い
て塾生もそれぞれの分野で
活躍し、次の日本を支えて
くれていると思うと、最近
本当に、こんな気持ちです。

と、紙にお書きされたのが、「吾、唯に足るを知る」の文字でした。
本当に、感動しました。 小学校の頃より秀才と言われて、お国の為として、
難関な士官学校へ進まれ、卒業の際に、終戦となり、進路をGHQから目を付け
られて、色々と妨げられ、学習院大学に進まれ、その後アサヒビール入社
アサヒ飲料の社長までなられ、現在アサヒビール名誉顧問。

40代の後半より我々のような中小企業の経営者に人間学を教えて頂き
靖国神社を大事にされ、英霊にこたえる会の会長を勤めれら、国家、
日本の國の事を一番に、考え、教育しつけを謳い、進まれてこられた
中條高徳先生。 素晴らしい方です。

今回の会で、一番お話し頂きましたのが、やはり、人間は、一人では、生きられ
ない、四書五経の中、もっとも精通している孔子先生が、もっとも大事とされたのが、
『恕』です。恕、忖度、中條なりに言葉にすると、

「相手を立てると蔵が建つ」

ですよ。 みなさん、恕を重んじてください。とお話し頂いた。
今日もがんばります。




2014年6月22日日曜日

縁結び

縁結びの仲人業を始めて、一年半年  
が経ちました。現在、交際中の会員
様が、何組か出て来られました!

そろそろプロポーズの時期になって
来たのでは?

どのような、タイミングで、どの
ような場所で、プロポーズを
しようかと、会員様と一緒に
悩んでしまいます。

今朝は、長距離バスにて関西より
久し振りにお会いしたいと会員様
よりご要望を頂き。、一緒に朝早く
から、ホテルにて朝食バイキングを頂きながらのミーティング! 
どのように自分が映っているのか、他人からどのように見えている
のかを率直にお話しをさせて頂きました。

写真においても、「爽やかに」、実際にお会いしても「爽やかに」そして「真面目な」
雰囲気をお持ちの会員様にさらにお見合において、どのように普段の自分を
出すのかを一緒に考えました。

大学時代から、異性とのご縁が少なく、恋愛の経験が少ないという会員
様に、お見合いの際、どのように話を進めていくのか、、、

文学部らしく、とても理路整然と話が進むけれども、とても窮屈に感じる会話。
今日は、「爽やかな雰囲気」をそのままに会話において上手に表現しないと
なんとなく、「オタク」に見えてしまうところもあります。

爽やか ⇒ まじめ ⇒ 誠実にもっていくには、「自分の夢」を語りましょう!

会員様の夢は、「○○○を将来やってみたい!」とお持ちである。
それならば、その夢にむかって今どのように行動して、日頃の仕事を
どのように考えて、進めているかをまとめて、自分の表現に致しましょう!!

すごく目が輝いていた。

異性からのお見合の候補は、どんどんと頂ける現状、沢山の方にお会い
して頂き、話をして、「爽やか」、「まじめ」、そして「誠実な
夢の語る」男性として進んでいってほしい。

今、順調に恋愛を続けている方も、やはりこの1年間とても頑張り、トライして
何を変えようか、自分の何を変えたらよいのかを自分で理解して進めて
くれて来た人です。 

年をとればとる程、やはり、自分の欠点や気になる所を、回りは教えてくれなく
なる。内心は思いながらも回りは、『どうせ教えても、、、どのように話をすれば、
解ってもらえるのか、、、、』と思っているものである。

素晴らしい縁は、必ず皆ある。
「人間は一生のうち、逢うべき人には必ず
逢える。しかも、一瞬早すぎず、
一瞬遅すぎない時に。』

できる、やれる、あきらめない!!の精神で
一緒にがんばりましょう!!

2014年6月21日土曜日

「結婚式」ってどうしてするのでしょうか

和婚新聞完成!やっと、
店舗の統合移転後の
新しいバージョン
完成した!

嬉しい!!

ここには、私の結婚式に対する
思いをつづったので、紹介した
い。そのコラムの題名も、
『「結婚式」ってどう
してするのでしょうか
です。読んで下さい。

人生においての三つの節目、『誕生』、『他界』そして
もう一つが、『結婚式』

『結婚式』のみが、自分の意志で日程を決める事の出来る人生最大の
イベントなのです。

別々の環境で育った二人が、縁を持ち、それまでの沢山の人生の経験と
出会いから、自らが生涯のパートナーとお互いを認め合い、夫婦となる。
その最大のイベントに二人の大事な家族、親族に来て頂くそして、
皆様の前で結婚を「誓い」、「認めてもらい(承認)」
そして皆様に「感謝」をし、「祝福」を一緒にして
もらう」これが、『結婚式』なのです。

この「誓い」と「承認」、「感謝」と「祝福」を自分達の言葉で、自分達二人
の形で表現する。
その表現のお手伝いを私達は、心を込めて一緒に行います。

新郎の家族は、新婦様を、新婦の家族は、
新郎様が、どんな人かなと思い参列しています。
それぞれの家族が、新郎新婦を縁に「その日」を
境に『親戚』となる瞬間です。

二人らしい表現を一緒に考えましょう。
「家族だけの結婚式」が、一生の思い出に、
二人の心の柱になるように作り上げましょう。

これが、私の結婚、結婚式に対しての考えとお手伝いをさせて頂くに
あたりの思いです。

一組でも多く、温かい絆のある、家族を作る
お手伝いをしたいと思っています!
今日も頑張ります。


2014年6月20日金曜日

社内研修

先日は、社内研修を致しました、  
午前、『友禅について』の勉強
会、代表で先日京都出張して
てくれた、店長からの報告
兼ねての勉強会!すごく充実
した午前中3時間だった!!

友禅が、50名の職人さんの
熟練の技と巧みな技術で出来
上がってきていること、1ヶ月
で約150着しか出来ない。

各工程の手作業を写真の
スライドによって詳しく説明
してもらいました。

また、これら、高級婚礼衣装
を取り扱っている我々衣装屋
また、和婚に従事し、接客
するスタッフは、商品の説明           
は元より、まずは、自分の
売り込みが出来ないといけ
ない。商品が一流でも販売
員、接客員が三流であれば
お客様は、安心して、仕事
結婚式のお仕事を任せて
は頂けない。

衣装の商品は、元より目線
から言葉使い、全てを一流
を目指さないといけない!!

<一流の人>
知性、感性、があり
健康で、笑顔が良く
謙虚で、相手気持ち
 わかる鋭さがあり
仕事を任せると抜群
 
こんな人を目指します
女性社員が皆口を
揃えて言っていた!!

また、式三献の儀、白無垢は、祈りの衣装であること、これらをしっかりと
新郎新婦にお伝えすることも我々の仕事、使命であること。

また、余韻の残る接客を目指す。
接客という、出会いの余韻。
マナーのある人、気品のある人、自分という商品を仕上げる。

声は、人なり!! 音を奏でる。
「がんばる、元気、大丈夫、嬉しい、
楽しい、ついてる、大好き、幸せ、ありがとう」
を毎日言う!

接客を通して人間を磨く。一流の商品に相応しい、一流の人なる。

仕事を通じて、人間を磨く!!と言っている、BUA人間学に通じている!

素晴らしい研修をありがとう。

午後は、各部署に分かれての専門分野の研究、練習、勉強をした。
さあ、今日もがんばろう。



2014年6月19日木曜日

和婚ネット 神前式のお手伝い 大崎居木神社での結婚式





神前式ってどんなのか?

神前式って家族だけでできるのかな?



この神前式の動画で良く理解できます。 神前式は、JR大崎駅すぐの

大崎鎮守居木神社にてどうぞ!!

温かいそして格式高い挙式が挙げられます!



衣装や美容、着付け、カメラ、そして家族だけの会食会から、

料亭にて会食会、品川沖より東京湾クルーズ、ホテル披露宴まで

さまざまな、ご希望にお答え可能な、和婚ネットへお気軽に

ご相談ください!!



和婚については、和婚ネット、新宿サロン、銀座サロンにて

お客様のご来店をお待ちしております。



どうぞ、御気軽にお越しくださいませ。




論語

昨日、小学校2年生の
三男が、国語の宿題で、
教科書の音読をして
いました。

それも『論語』

嬉しくなり、一緒に
音読をしました、何度
も、何度も、意味が
解らなくても繰り返し
読んでいる息子の横
で、素読は、大切と
教えてもらいました。

これが、基本なんだ。
繰り返し、繰り返し
詠む。

子 曰わく、
学びて思わざれば、
すなわち くらし。
思いて学ばざれば、
すなわち あやうし。

孔子先生が、いわれた。
「人から学んだだけで、自分で考えてみることをしないと、何もはっきり
とはわかならい。 ひとりで考えるこむだけで広く学ばなければ、
せまくかたよってしまう危険がある。」

子 曰わく、
故(ふる)きを温(たず)ねて
新しきを知れば、
もって 師となるべし。

孔子先生が、いわれた。
「むかしの人の考えや過去のことについて学習し、そこから新しい考え方や
取り組み方を見つけられれば、人を教える先生となることができる。」

論語は、本当にいいですね。

2014年6月18日水曜日

皇居勤労奉仕

昨日は、東京都神道青年会創立   
六十五周年記念事業の慶事記念
「皇居勤労奉仕」に参加させて
頂きました

朝早く、平河天満宮様の社務所
にて集合し、作務衣に着替え
皇居桔梗門前に移動、
参加者全員で、点呼があり、
全員で桔梗門より皇居
に入りました。

自分の足で歩き、皇居の中に
進む、踏みしめて進む一歩は
すごく重く感動でした。              
桔梗門は、江戸城に深くかか
わる大田道灌の家紋が桔梗
だったとも言われている。

皇宮警察のゲートを抜けて、
桔梗門に進むまでの10m
程の道は、両脇が濠に挟ま
れる空間。この細い道の間
まるで、タイムトンネルを歩く
感じがした。
久し振りに見るアメンボ、
濠の水面をスイスイと自由に
泳いでいるアメンボがなん
とも印象深く、東京のど真ん         中、ワガモノ顔のアメンボが
緊張するワクワク感をなご
ませてくれ、良かった。

桔梗門からまずは、窓明館
に通して頂き、今日一日の
スケジュールをお聞きした。

午前中、、桂宮さまのひつぎ
を乗せた霊車は、赤坂東邸
を出発。お住まいだった千代
田区三番町の桂宮邸や皇居
前を通り、葬場が設けられた
豊島岡墓地に移動、そのお
車の見送りを、一時皇居の外
に出て、参加者全員が道路
に並び、行った。

その後は、まず散策的に皇居
内を案内頂いた、窓明館から、
皇宮警察本部の前を通り、東御苑に入り、同心番所、百人番所、
本丸入口、本丸、大奥後松の廊下後、天守台などを観て周った。
すごい移動距離、スケールに驚いた、本丸は、やはり火事が
何度かあったようで、中雀門跡の石垣が焦げていたのが
印象的であった

午後は、鍬を手に、かなり草刈をした、雑草を左手
につかみ右手の鍬で刈るだけではあるが、
不慣れなこともあり、手足、腰が本当にふらふら
になった炎天下において、昔の時代本当に手作業の農作業を良くやって
たのだとますます、ご先祖のみなさんを尊敬する。

江戸城から皇居、今上天皇様のことまでの歴史を振り返るだけでも
また、その天皇皇后両陛下の活動はやはりすごいものだ、心より国民の
こと、国家のことを考えて行動されているのだと、敬服する空間
であった。良き経験を積むことができ、感謝致します。

2014年6月17日火曜日

ウエディング料理 撮影

昨日は、秋のブライダルに向けての    
ウエディング料理撮影でした。

人気の家族だけの結婚式において、
少人数のお客様が家族の和を結ぶ
両家が楽しくお時間を過ごすための
お料理、高額過ぎずに、ホテル洋食
フルコース、フリードリンク、そして
ケーキまでついて、個室料、また
税金、サービス料まで含めて
お一人様12000円と15000円の
プランを作成して頂きました。

家族だけの結婚式において、その
二時間半から三時間の会食会            
挙式の後、新郎側と新婦側が、
新郎新婦を縁に親戚になる瞬間
その会食会のメニュー雰囲気
会場セッティングまで、プロの司会
者が入らずとも楽しく時間の過ご
せるように段取りを進行を新郎
新婦様と一緒にプロデュース致し
ます。

家族だけの会食会というのは、
思っているよりもなかなか進行
は難しいものです。日頃、友人
などの結婚式に招待される事が
多いとどうしても、進行は、プロ           
の司会の方が仕切って頂ける
ので、ゲストの自分達は、じっと
席に座り、お食事を楽しみ、新郎
新婦のいる高砂を眺めるだけが
多いから、料理も座っていたら
ホテルやレストランの方が、
持ってきてサービスしてくれるし
飲んでいたら、次の飲み物が
注がれるから、、、

でも家族だけの結婚式は、違い
ます、会食会の進行も両家を
知っている新郎新婦が司会を            
するし、弟やおじさんが司会を           
してくれることもあるけれども
基本は、把握してるのは
二人です。 演出の余興の
段取りもしていなければ、
各ゲストへのおもてなしを
どのような形をするか、
皆が知りたい、新郎新婦の
ことを誰が説明するのか
二人のプロフィールや出会い
などは、とても知りたい親戚
が多いです。

色んなことを考えていたら、悩みます!
そんな時は、どうぞ、この私どもにお任せあれーー!!
家族だけの結婚式をプロデュースして14年!!
少人数、家族だけの結婚式の盛り上げ方
お教えいたします。

両家の絆を作るお手伝い。独特な時間と空間を
作るお手伝いを致します。

だから、お料理の撮影から、自社のカメラマン
が行います。お料理の打合せも家族だけの
結婚式で、十分に堪能できるお料理を
ご提案致します。
余興の時間の過ごし方、家族の紹介のやり方
新郎新婦のご紹介の仕方をご提案致します!!






2014年6月16日月曜日

靖国神社にてボーイスカウトバザー

昨日は、靖国神社にてボーイスカウト  
のバザーがあった。家内から、長男
三男まで参加して毎年行っている。

どんなことしているのか、5年間
一回も参加もせずにきたので、どん
な事をしているのか、見に行った。

ボーイスカウト千代田第一団の
本拠地は、靖国神社。その靖国
会館とその前の広場を使って
バザーを行っていた。

息子達は、ゲームコーナーで、
ボーリング担当をしていた、家内
は、雑貨などを販売していた

靖国神社を本拠地として、活動を
しているこの千代田一団が、やけ
に私は気に入っている。
今日は、靖国神社において、
菖蒲の展示もしており、六月を
感じた。梅雨の間にある、熱い日
差しに時に吹く爽やかな風が、
気持ち良い。靖国神社には、私
の大叔父さんが、英霊としておら
れる。小学校の頃、息子二人を
連れて、横の遊就館に連れて行く
と、最初はゼロ戦や潜水艦に興味
を持っていて小学生も、英霊の
写真パネルの所に行くと、しかも
「川邉喜一」と自分達と同じ姓を
持つ方の写真の前に行くと、何が
あったか、興味を持つ。平和な
国、世界を続けていくには、やは
りこのような小さい時から歴史を
教えることが大事なのだと思う。

今回のバザーにおいての収益は、
ボーイスカウトの活動に使用され
るとのこと。             


ボーイスカウトは、私自身も小学生
時代、大阪の43団のボーイスカウト
だった、43団は、お寺を中心に活動
をしていた、冬になると、いつも「火の
用心」の拍子を打ちながら、夜中、
町を周ったり、公園で飯盒炊さんを
したり、夜中生駒山に登山して、頂上
の遊園地に寝袋ひいて寝たりした。

夜の山を歩きながら、月を眺めたり、
虫の音を聞くのが好きだった。
民家の横を歩いている
とふと、家族の温かさを
感じたのを思い出す。

山道を歩き、足の裏にマメができると、木綿の糸を足の裏の表面のマメの皮に
針で通し、また歩き続けた。

ームワークや親、家の暖かさやぬくもりは、あの小学生の頃、ボーイスカウト
で感じ、学んだのかもしれません。そんな経験もあり、息子たちのボーイスカウト
の活動は、応援したい。

なかなか土日の活動には、私自身は、参加できない
が、是非とも子供には続けて欲しい。野外において、
一人でも生きる力、キャンプ場で、ご飯を炊き、
魚を釣ったり、さばいたり、色々と学んで欲しいと思う。

 

2014年6月15日日曜日

品川神社例大祭鉢祓い

昨日は、品川神社例大祭の鉢祓い   
でした。

鉢祓い(はちはらい)?

とは、「直会(なおらい)」とも同義
で、祭儀のために行った斎戒
(さいかい)を解きゆるめ(解斎
:げさい)、体を寛げ、平常に
復(かへ)る意とされる

神祭における種々の
あやまちを正す儀で
ある。                 

即ち、鉢を祓い、洗い流す
綺麗に整えるのだと、先輩
禰宜様に今日は教えて
頂きました。

それにしても、神社総代惣町
宮司、禰宜さん始めみな粋な
いでだちで、揃えの浴衣、
旦那さんの着物姿は、とても
かっこうがいいです。

正装です。草履下駄もみな
それぞれの鼻緒で、板も色んな形で、かっこうが良いです

これら沢山の氏子総代惣町、氏子青年会、
宮頭の方々の集まりで、御祭りが
出来上がっているのを感じ、感動を致します。

来年もまた三日間、例大祭、是非ともお手伝いしたい、と心より思う時間
でした。

ちなみに今日発表された、神幸祭においての鳳輦において、回った氏子
の数は、341軒と知りました!!
すごい数でした。

これが、品川神社のパワーというか、力というか、
歴史というか、感動しました。
鳳輦は、江戸時代から続いてるとのことを先輩
禰宜様より今日聞かされて、改めて、品川神社
の底力の強さ、絆の深さを感じ、一緒に鳳輦を
回ることができた、私は幸せ者だと、感じ入りました。

ありがとうございました。



2014年6月14日土曜日

佃茂の佃煮

佃煮!佃茂の佃煮を神社より        
頂きました。ああ、これは、
江戸の味。美味しいです。

今まで、関西人の私は、大阪
の塩昆布、その名も神宗
(かんそ)ここの塩昆布や
ちりめん山椒を好んで、
御飯の友にしていました、、

お祖父ちゃんの家に行くと
いつも食卓には、三重の陶器
があり、塩昆布、ちりめん山椒
後は、別のちりめんがあり
御飯と一緒に食べていました。
懐かしい、、、

今回の佃煮の歴史を調べていると、なるほどと興味深いのでブログのネタ
とします。

佃煮は天保年間(1830年頃)隅田川河口の佃島
において創製されたと伝えられています。
その昔佃島は漁師町として江戸名所図会にも記され
た風光明な観光の地だった。この佃島の漁師が、
網に入った雑魚等を生醤油で煮しめて保存し、
家庭での副食としていたものが、たまたまこの
地に訪れる観光客の見出すところとなり、その
さらっとした味覚と保存のきくことが江戸人士の
好みにあい、次第に商品化されたと記録されている

すばらしい!!
食文化でこのように残っている味は、そのまま残るんだと思う、
昔からの蕎麦屋さんもそのまま、残る、商売において、ファンを
ることがとても大事。 

私どもの結婚式産業においてどこまでの真心を込めてお手伝いさせて頂き、
そのお客様がファンとなって別のご友人などをご紹介頂けるようになると、
商売は続けていけるのである。
結婚式産業というのは、なかなかリピーターというのは無いが、
口コミとも言うべき、ご紹介は、必ず会社の財産となる。
どのようにファンを作るのか、研究続けないといけない。

佃煮屋、蕎麦屋、花屋、東京には、100年以上続いている会社が沢山ある。
そんな会社になりたい。

2014年6月13日金曜日

今半別館にて懇親会

昨日は、今半別館にて第14期方    
針会の後の懇親会を行いました!
毎回の懇親会においては、家族
だけの会食会をテーマに家族の
挙式後のプチ披露宴的なな会食
会に提案できるのではないかと
思われる演出やゲーム、席次表
などを幹事が企画をして、
皆で体験しながら時間を共有
します。

なぜならば、弊社のスタッフの
ほとんどは、独身者で、結婚を
したことがない、また身内や友
達でまだ結婚していないという            
メンバーもいます。
そのメンバーが、体験的に覚え
てもらえるように、提携してる
会食会場を順番に会場として、
行っております。

今回は、浅草にある今半別館
にて行いました。会場は、昭和
初期の建物で、素晴らしい内装
建物の作りも歴史を感じる場所
です。家族だけの会食会には
ぴったりの場所です。                 

また、余興として、芸者さん、
笛の名人、琴、三味線の
名人3名の先生に応援に
参加頂きました。日頃から
お世話になっている感謝も
込めての参加。

・三味線では、『つる 
かめ』 これは、浦島
太郎が、鶴になり最
後、飛んでいく、長寿       
お話。
・地唄では、『黒髪』
・芸者さんには、『とら
とら』や『金毘羅ふね
ふね』を教えて頂き、
社員全員で体験学
習を致しました。

最近外人の方より、芸者や
琴、三味線、大黒舞、獅子舞
などの日本文化を体験したい             
とご要望があり、色々と手配
をしております。

新人には、新人芸をして頂き
ました。彼女は、約20年笛を
吹いてきたということで
笛の名人との共演もしていま
した。新人一名といえども、
堂々とした姿で立派でした。

最後に、明日に控える私の
誕生日祝いもしてくれました
スタッフ一人一人より
メッセージの入ったカード付             
バラの花を一本づつ頂き
感動がピークとなり、
酔いもピークになり、
飲み過ぎました、、
本当に楽しい充実した
時間を過ごせました。
ありがとうございます。


2014年6月12日木曜日

マナヌスヒの会6月

昨日は、マナムスヒの会でした。      
「学ぶ+結び」からつけ
て頂いた名前で、祝詞勉強会を
毎月第二水曜日に、原宿にて
行っております。

この会の目的は、「自宅において、
手を合わせ、自分一人になれる
空間を持つという事が、心の迷
いや悩みを少なくし、自分を見
詰め直す時間を持ち、
『ぶれない自分』を作る
そのために、神棚またはそれ            
に準ずる対象物を作り、それ
にむかって、祝詞を奏上する。
自分の為の祝詞
勉強会です。             

自分と向き合い、神様に喜ん
で頂き、天津神、国津神を味方
につける為の祝詞の勉強会。

ゴールは、「毎月一日、
十五日、自分一人で
自宅にて月並祭行う
。」ための勉強会。

その第四回目の昨日、サプライズの誕生日祝いをして下さいました!
誕生日ケーキを頂き!ローソクをフーーーと消して、プレゼントまで、、、
何歳になっても嬉しいものです。ありがたい。

祝詞勉強会では、「月並祭」、「伊勢内宮神前祝詞」の二つを勉強しました。
先日の品川神社例大祭での話もさせて頂いたり、伊勢神宮の参拝の話も
させて頂きました。皆さん本当に神社、神様の話にご興味をお持ちで、
とても話やすく、良い勉強会です。

沢山の方が祝詞を勉強していただき、ご自身で
神棚をお持ちになり、毎日お祀りをされ、運気を
掴み、志が揺らぐことなく、まっすぐに
開運吉祥を掴んで頂きたい。

それでは、今日も頑張ろう!!

2014年6月11日水曜日

第14期経営方針発表会

第14期経営方針発表会を明日に   
控え、方針書が作成完成致しまし
た。各部門長、各スタッフの考え
や思いが詰め込まれた一冊!

この一冊でまた一年頑張ります
途中で、上期反省と下期の方針
会も致しますが、まずは、明日
この第14期の方針を示し、
会社の立ち位置を知り、新郎
新婦様の動向を踏まえて、
どちらに向いて皆で進んで行く
のかを確認する大事な日です。

朝から夕刻まで続きます。

お昼ごはんと夜のパーティーを楽しみにしている
スタッフも多々います。パーティーは、模擬
披露宴のような、会食会のような、『家族だけの
プチ披露宴』形式にして行います
皆に、会食披露パーティーを体験してもらいます。

我々の日頃、家族だけの結婚式のお客様にご提案している、和婚ネット
オリジナル手製の席次表! その名も『盛り上げくん』が、
役に立ちます。 それぞれの出席者の顔写真の入った、温かい席次表。

また、今回は、浅草のお店に行きます、、、お料理も楽しみですが、
BUAグループのヒサコタカヤマチームも参加くださいますので、
そこで今期に入社してくれた新人さんに新人芸もしていただきます!
楽しみです。また、芸人のゲストもお越し頂いております、
芸者さんに来て頂き、御座敷遊びを教えて頂く予定です
体験!!体験!!新郎新婦様にちゃんと説明できるように
勉強致します。

和の結婚式の後に和のパーティー、しかも鏡開きや、
ケーキカットだけでは、満足いかないゲストに、謡曲で『高砂』
して頂いたり、前にもブログにてご紹介いたしました、獅子舞、
大黒舞も勉強しました今回は、本物の芸者さんに教えて頂きます!!

いやー方針書やっとできたし、気は引き締まった!品川神社の例大祭も
終わったし、後は、ちゃんと明日しゃべれるようにしゃべくりの練習!

あああ、今日は、大切なマナムスヒの会、
祝詞勉強会の日!
まずは、この勉強会を楽しんで頂き、
明日へ向けてがんばろう!


2014年6月10日火曜日

品川神社 例大祭 準備の雨天紙垂作り

品川神社例大祭の準備の話です。   
当日初日から雨天であったために
急遽、先輩禰宜さん指導の下、雨
天の紙垂を作成することになりま
した。

紙垂(しで)とは、注連縄玉串
などにつけて垂らす、特殊な断ち
方をして折った紙です
「しで」という言葉は動詞「垂づ
(しづ)」の連用形で、「しだれる」
と同根である。古くは木綿(ゆう)
を用いていたが、現在では紙
(通常は奉書紙美濃紙半紙)          
を用いるのが一般的である。

断ち方・折り方にはいくつかの
流派・形式があり、主なものに
吉田流・白川流・伊勢流がある。
ほかにも二垂・八垂にするもの
などがある。

落雷があると稲が育ち豊作な
ので、紙垂は、雷光・稲妻を
メージし、邪悪なものを追い払
う。

玉串・祓串・御幣につけた場合
は祓具としての意味だが、             
注連縄に垂らして神域・祭場
用いた場合は聖域を表す
印となる。
また、相撲横綱は、土俵入
りの際に紙垂を化粧まわしに
垂らしつける。

今回は、神輿の付ける注連縄
に付ける紙垂を作成しました。
防水のコーティングをしてある
紙を使い、作成しました。

また、神輿に付ける注連縄も
最初は、こんな三角形にまと             
められているので、まさか
これがあの注連縄になるとは、
思いませんでした。

これで、雨にぬれても、簡単
には、紙垂が破れないです。

注連縄に紙垂を挿すのも、
工夫がありました。

昔から続く祭典、大祭に
積み重なった、伝統の
技術や作法や知が沢山
詰まっており、この方が良                 
かった、などの反省をして、
来年に繋げていく。

次につなげて行く。
本当にこの三日間
子供と一緒に
神輿をかつぐ大人、
子供と一緒に太鼓を
たたく大人、地域が
一つになり、子供と
大人が一つになり、神様を中心に、神様に喜んで
頂き、そのご神徳を頂く、「和」を頂く。
素晴らしい、例大祭でした。
ありがとうございました。