私たちの国、日本は、
島国で、他の国から
攻めこまれること少
なく、平和に生活を
している中で、外国
の観光客が来てい
る時には、自分が
日本人であること
を知るぐらい。
『国家』と言う言葉
を使うこともなく、
サッカーの試合や、
先日のグラチャン
バレーのような
『にっぽん!にっ
ぽん!』と自分の
国として応援する
ぐらいのもの。
さて、国家ってなんなのか?国家の役割って何か?
調べてみると、国家の役割は、三つを守ることにある。
(一) 領土
(二) 国民の生命
(三) 国民の財産 この三つを守るのが、国家の役割である。
成程、ワールドカップやオリンピックで、自国を応援して、感動をもらっているが、いまいち、国家観が薄い、これは、やはり、戦後の教育なのか、、戦後の社会や歴史の授業において、縄文時代や弥生時代~江戸時代までは、詳しくしてたけど、戦後の話は結構薄かったように思う。
私たちの学生時代の日本史(国史)の教科書には、「大東亜戦争について」やその戦争中の「軍隊の事」などは、勉強しない。日本は、戦争に負けた、戦争については、語ってはならない、戦争=悪 軍隊=悪、とイメージしかなく、実は、何も知らない。
このまま、知らないまま、触れないまま、我々世代がお祖父ちゃんになり、孫からこの大東戦争事などを質問されても、何も説明できず、悪いイメージだけを伝えて良いのだろうか。
学校の教科書では、大東亜戦争とは呼ばず、第二次世界大戦と呼んだ。この二つは違うのか?
調べていくと、第二次世界大戦は1939年から1945年にかけて、枢軸国(日本、ドイツなど)と連合国(アメリカ、イギリスなど)の間で行なわれた人類史上二回目の世界大戦のこと。主な戦場はヨーロッパ戦線とアジア・太平洋戦線の二つ。
大東亜戦争は1937年(昭和12年)7月7日の蘆溝橋事件から1945年(昭和20年)8月15日の終戦の大詔煥発(ポツダム宣言受諾)まで続いた対米英並びに対蘭及び対中戦争に対する、かつての日本側による正式な呼称のこと。
戦争は、悪である。悪であるが、我々世代は、正しく歴史を認識し後世に伝える義務がある。
戦後、「戦争は悪」と勉強もせず、考えることもせずに、安全な国に守られ、平和に感謝することもなく、親が子を殺す事件が後を絶たない日本。
国の一番最少単位の家族、家庭を
しっかりと築きあげないといけない。
そのためには、歴史認識や国家観が大切である。
自分たちは、日本人で、国家、国に守られて
生活していること、そしてその国、社会に自分たちは、
何が返せるのかを考える事を子供に教えたい。
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