2013年11月14日木曜日

絵馬についてと人気の厄落としの絵馬

絵馬と言えば、やっぱり受験の時期に、最後の望みと願い事を書いて、神社に絵馬を
吊るしたことを思い出す。 最近になり、すごくいい絵馬だなーと思うのが、
JR大崎駅近くの大崎総鎮守居木神社にある、厄落としの絵馬だ、あれは、すごい!

厄や八(八方塞がり)、病、鬼、などの入った絵馬を購入し、その絵馬からそれぞれの
文字を落とす。まさに、自分で願いを込めて、落とす。
ものすごく、いいと思う。


居木神社(いるぎ)のホームページからは、
絵馬には氏名・年齢をご記入頂き、ご自身で「厄」の文字を落として絵馬掛けに結んで祈願します。 厄除祈願、八方塞がり除祈願、鬼門除祈願、病門除祈願、災難除祈願の5種類あり、初穂料500円です。』
すごく、カラフルで、綺麗で、沢山の方から支持されている。

絵馬とは、「神社・仏閣あるいは小祠・小堂に、祈願または報謝のために、馬その他の図を描いて奉納する絵のことを、絵馬と言う。」

日本では古くから馬が神   
の乗り物として神聖視さ
れ、祈願や祭りの際に
神の降臨を求めて生馬
を奉納したが、それが
簡略化されて馬形に変
わり、さらに板に描いた
馬、すなわち絵馬が表
れた。

絵馬の奉納習俗はすでに
平安時代からあり、浜松
市の伊場遺跡や大和郡
山市の稗田遺跡からそ
の実物遺品が出土して
いる。

絵馬の初めはいずれも
馬の図であったが、室町
時代から馬以外の図が          
現れ、漸次大型化して
くる。

一方、中世までみられた吊るし
たり懸けたりする形式の民族
信仰的要素を強くもつ小絵馬は
庶民の間に脈々と受け継がれ
現代にいたっている。

人々の願いを込めて、吊る
される絵馬。

どうぞ、神様に願いが
届き、それぞれの方の
所願成就してほしい。

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