2014年6月3日火曜日

合掌と親の教え

先日の結婚式は、お寺の住職の    
ご次男の結婚式でした。

結婚式の最後の父からのご挨拶
の中で、今ここで、改めて息子に
伝えたい事がありますとゲストへ
のお礼とは他に、新郎新婦への
お祝いの言葉として、話があり
ました。

普段は、なかなか面と向かって
話ができないので、今日は、この
場において、あえて息子娘に話
をしたい、、それは、
『合掌についてです。』     
手を合わすというの
は、感謝をする
いう行動でもあり
また、神仏様からの
光明を受信する形
でもあり、動物の中
で唯一人間しかこの
ポーズ、姿、形は、
出来ないのです、
の息子、娘という
ことではなく、日本人として、
是非この合掌するという時間を二人で作って下さい。」

このお父様のお話は、とても愛情深く、親が子に
伝えるのは、とてもありがたいものだなと感動
しました。親から直接教えて頂く、この教えは
本当にありがたい教えとなるのだと思います。
感謝する心を表す姿、合掌。

合掌は、神仏の光明を受信する動物の中で
唯一人間しか出来ない形、姿なのだ、、
この言葉は、私の胸にずしんと来ました。


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