今の大河ドラマ、「黒田官兵衛」
を見ていて思うことは、織田信長
の優れていいた所は、町作り
にあると思う。
城を構える際、その城の周り
にしっかりとした町を作った。
その町づくりが國造りに通じ
町の安定が、国を繁栄させた。
城を囲う町、町は家の集まり
それらを国(城下町)とした。
それは、昨日勉強した、家を
重んじる掛、易経の37番
「風火家人」に通じていて面白い。
「風火家人(ふうかかんじん)」の
解説の中に、『大学』(四書五経の一つ)の文章が、出てくる。
『修身齊家治国平天下』(シュウシン セイカ チコクヘイテンカ)。
これは、天下(国)を平和に治めるには、まず、各家を齊(ととの)える必要
があり、家を齊えるためには、まず己の人間としての行動、考え、価値観
を高めないといけない。と言う意味である。家が集まり、町となり、町は、
城を囲い、国となる。 信長は、『大学』も勉強したいたのか?と思った。
易経の「風火家人(ふうかかじん)」は、家を齊(ととの)えることを書いて
いる。家=夫婦の道において、女が内で女の道を固く守り、男が外で
男の道を固く守る。各々(おのおの)その道を固く守ることは天地の大義。
父親は父親らしく子は子らしく、兄は兄らしく
弟は弟らしく、夫は夫らしく妻は妻らしく、
各々その道を固く守れば、家の中は正しく治まる。
先ず家の中をしっかりと治めてこそ
天下も治まるのである。
風(外掛)は火(内掛)から起こる。治国平天下
(外)は齊家(内)に由るのが、家人の形である。
君子はこの形に見習って、言葉は至誠
(しせい)を貫き偽(いつわ)りなく、
行いは久しく恒(つね)を守るのである。
える、お手伝い=「幸せな家族を作るお手伝い」
をさせて頂くことである。
具体的には、出会い、お見合い、良縁を作り
結婚式においては、両家を結ぶお手伝い
新郎新婦が一生涯硬い絆を作るお手伝い
両家家族が、親戚になる時間の空間
つくりのお手伝い
この幸せな家族を作るお手伝いが、
社会のため、国家のためになるのである。
今日も頑張ります!
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