昨日は、東京都神道青年会創立
六十五周年記念事業の慶事記念
「皇居勤労奉仕」に参加させて
頂きました。
朝早く、平河天満宮様の社務所
にて集合し、作務衣に着替え
皇居桔梗門前に移動、
参加者全員で、点呼があり、
全員で桔梗門より皇居
に入りました。
自分の足で歩き、皇居の中に
進む、踏みしめて進む一歩は
すごく重く感動でした。
桔梗門は、江戸城に深くかか
わる大田道灌の家紋が桔梗
だったとも言われている。
皇宮警察のゲートを抜けて、
桔梗門に進むまでの10m
程の道は、両脇が濠に挟ま
れる空間。この細い道の間
まるで、タイムトンネルを歩く
感じがした。
久し振りに見るアメンボ、
濠の水面をスイスイと自由に
泳いでいるアメンボがなん
とも印象深く、東京のど真ん 中、ワガモノ顔のアメンボが
緊張するワクワク感をなご
ませてくれ、良かった。
桔梗門からまずは、窓明館
に通して頂き、今日一日の
スケジュールをお聞きした。
午前中、、桂宮さまのひつぎ
を乗せた霊車は、赤坂東邸
を出発。お住まいだった千代
田区三番町の桂宮邸や皇居
前を通り、葬場が設けられた
豊島岡墓地に移動、そのお
車の見送りを、一時皇居の外
に出て、参加者全員が道路
に並び、行った。
その後は、まず散策的に皇居
内を案内頂いた、窓明館から、
皇宮警察本部の前を通り、東御苑に入り、同心番所、百人番所、
本丸入口、本丸、大奥後松の廊下後、天守台などを観て周った。
すごい移動距離、スケールに驚いた、本丸は、やはり火事が
何度かあったようで、中雀門跡の石垣が焦げていたのが
印象的であった。
午後は、鍬を手に、かなり草刈をした、雑草を左手
につかみ右手の鍬で刈るだけではあるが、
不慣れなこともあり、手足、腰が本当にふらふら
になった炎天下において、昔の時代本当に手作業の農作業を良くやって
たのだとますます、ご先祖のみなさんを尊敬する。
江戸城から皇居、今上天皇様のことまでの歴史を振り返るだけでも
また、その天皇皇后両陛下の活動はやはりすごいものだ、心より国民の
こと、国家のことを考えて行動されているのだと、敬服する空間
であった。良き経験を積むことができ、感謝致します。
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