2014年6月23日月曜日

中條高徳先生

先日、千葉中條塾の数名で、中條
高徳  先生にお会いしに、ご自宅
近くのレストランに集まった。

昨年の秋頃より体調を崩され、なか
なか千葉の木更津での中條塾が開
かれず、今年のお正月にお久しぶ
りに、靖国神社にてご一緒に参拝
させて頂いた、以来である。
本当に、その日は、朝から先生に
お会いできるとワクワクしていた。

お久しぶりにお会いさせて頂いた
先生は、本当に息が苦しそうで
した。酸素を送るチューブを鼻に
付けたまま、酸素ボンベと一緒
に車いすで、お顔を見せて頂け           
ました。それでも、私達塾生の
顔を見ると、さあ、行こうとレスト
ランに移動下さいました。

首からは、酸素数?酸素のバロ
メーターのようなものをお持ちに
なられていました。

ただ、やはり、中條高徳先生だ
と思ったのは、見ときなさいよ、
このメーターと、、メーターに
指を入れて、ほら、今65でしょ
あなたは、と隣の塾長に同じく
させて、あなたは78あるでしょ。        


でもね、、これが、私はこの
ように皆さんに講義を始めると、
勝手にこのメーターが上がり、
健康体になるのです!!
とニコニコとされ、講義をして
下さりました。

私ももう87歳です。ここまで
長い気させて頂いて、靖国
神社のこと、この日本民族の
ことを随分と話をさせて頂い
て塾生もそれぞれの分野で
活躍し、次の日本を支えて
くれていると思うと、最近
本当に、こんな気持ちです。

と、紙にお書きされたのが、「吾、唯に足るを知る」の文字でした。
本当に、感動しました。 小学校の頃より秀才と言われて、お国の為として、
難関な士官学校へ進まれ、卒業の際に、終戦となり、進路をGHQから目を付け
られて、色々と妨げられ、学習院大学に進まれ、その後アサヒビール入社
アサヒ飲料の社長までなられ、現在アサヒビール名誉顧問。

40代の後半より我々のような中小企業の経営者に人間学を教えて頂き
靖国神社を大事にされ、英霊にこたえる会の会長を勤めれら、国家、
日本の國の事を一番に、考え、教育しつけを謳い、進まれてこられた
中條高徳先生。 素晴らしい方です。

今回の会で、一番お話し頂きましたのが、やはり、人間は、一人では、生きられ
ない、四書五経の中、もっとも精通している孔子先生が、もっとも大事とされたのが、
『恕』です。恕、忖度、中條なりに言葉にすると、

「相手を立てると蔵が建つ」

ですよ。 みなさん、恕を重んじてください。とお話し頂いた。
今日もがんばります。




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