2013年12月13日金曜日

Worn wear Japan

Worn wear Japan は、パタゴニアが現在展開している、衣服を大切に着続けるキャンペーン。 このキャンペーンで作られた映画が凄く良い!

http://wornwearjapan.tumblr.com/

これは、「使い捨ての時代から、良い物を大事に使う時代に」「MOTTAINAI ーもったいないー」を伝える時代。

10年、20年と長年着たり、身につけている服や帽子が、相棒になっている。
大事に着た服は、味がある。スーツにおいても、ワイシャツにおいても、
生地、素材から選び、型、ボタン、裏地の選択、色のコーディネート、
ネクタイやベルト、靴も合わせる。 自分のこだわりから、物を大切に
長く着る。

昔、祖母に、皇太子さんは、ちゃんとシャツの袖やカラーが擦り切れたら
裏返しに付け替えて、着てられる。鉛筆も短くなるまで使われる。
あなたも、物を大切にしなさい、とよく言われたのを、思い出す。

大量生産、大量販売でなく、良い物を長く、大切に使う。
長く着る、使う事が、良しとされる。カッコ良いとされる。

「もったいない」のように、自然や物に対する敬意などの意思(リスペクト)
を持つ。そして、消費削減(リデュース)、再使用(リユース)、再生利用
リサイクル)、尊敬(リスペクト)の時代となる。

日本の八百万の神の思想は、物への感謝が、生まれる。
是非、祖先が大切にしてきた、この物を大事にすることを
伝えよう。

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