広沢の池、鯉あげの季節となり
ました。とニュースで放映されると、
年末を感じる、あのテレビ画像の
京都嵯峨の紅葉と水の
抜かれた池は、大掃除の季節です。
この頃、鯉がまるまるとしている
ように、うなぎもまるまるとしてくる
時期です。
東京・関東に出てきて早25年。
私のような関西人が、美味しいな
と思ううなぎは、品川のうな泉の
「坂東太郎」と言ううなぎ。
うなぎに名前があるなんて!
びっくりしてもう12年は、行っている。旧東海道の商店街にカウンターだけのうなぎ屋さん。
昔、父を連れて行き、お前!昼間にこんな美味しいのん、こんな高級な食べてるのか!
と怒れたうなぎ屋さん。美味しいからお父さんを連れて行ったのに、、、、
秘伝の100年以上のタレは、継ぎ足し継ぎ足しでやってきたよと言う店の亭主、
100年も続くうなぎ屋さん、すごいです。
その亭主に教えて頂いたうなぎの三兄弟。
長男が、坂東太郎。 利根川の異名で、
「坂東(関東)」にある長男格(日本で一番
大きい)の川、という意味である。
弟格としては筑後川の筑紫二郎(つくしじろう)、
吉野川の四国三郎(しこくさぶろう)がある。
このうなぎ。坂東太郎は、霜降り肉と言われています! うなぎの脂が口の中
でサラリと溶け、後口が非常にあっさりしているのが特徴です。
是非、江戸の玄関口、品川宿にある、品川神社に
参拝をして、その後お昼は、うな泉さんで、
坂東太郎食べてみてください。
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