2013年12月23日月曜日

鹿島神宮と子供の成長

昨日の冬至の日、一年の締めくくりと  
して、日頃お世話になっている方の、
東国三社神社ツアーに参加しました。

東国三社(鹿島神宮、香取神宮
息栖神社)、三社はいずれも関東地
方東部の利根川下流域に鎮座する
神社。古代、この付近には「香取海
(かとりのうみ)」という内海が広がっ
ていた。これら三社の鎮座位置はそ
の入り口にあたり、鹿島社・香取社は
大和朝廷の東国開拓の拠点であった。
また、三社はいずれも『古事記』
『日本書紀』における葦原中国平定
に関する神(建御雷神、経津主神、 
天鳥船神)を祀っている。うち息栖神
社主祭神・岐神は、記紀に記載はな
いが東国に導いたと伝えられる神で
あり、同社では天鳥船神も配祀する。

江戸時代には「下三宮参り」と称して
関東以北の人が伊勢神宮参拝後
れら三社を巡拝する慣習があった。

この三社うち、平成十二年、今から
13年前に、鹿島神宮にのみ参拝を
させて頂いており、この神社の参道
で、始めて長男が、外で三歩以上
歩いた所だったので、印象が深く。
そこに、当日の写真を持って行き、
家族で写真を撮ろう!と言う気持ち
もあり、家族全員で参加した。
13年前に、よちよち歩きの長男が、
今では家内と背を同じくとし、
次男、三男も授かり、本当に感謝
ありがたい気持ちに一杯となりま
した。

三社をめぐり、どの社も鳥居が、
まっすぐと海へと続き、海から
神様が上がってこられるのを
感じる。

これは、宮崎の日南海岸の海岸沿いにおいても、出雲大社の西にある海岸で、国譲り、
国引きの神話で知られる浜。 長浜海岸(いなさの浜)、そして伊勢の二見ケ浦の海岸。
山、海、太陽、川、すべてに神様がいらっしゃり、我々は生かされていることに感謝
します。今日は、冬至のまた三連休の間の日曜日に家族で千葉の東国三社を
お参りできたこと、その間の会社のスタッフに感謝します。

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