る、四魂の中大切な二つ、「和
魂(にぎみたま)」と「荒魂(あら
みたま)」って、何かと勉強して
いくと、易経における、「太極
(たいきょく)」から陰陽が生じ、
宇宙自然の創造は、この陰と
陽によって無限に生成化育さ
れる。と言う教えと出会う。
陰は陽にも変じ、陽は陰にも
変じ、陰陽相応じて無限に
新たな創造進化が行われる。
陰が陽の気を受け止
めてあらゆる物が、
生成化育されていく。
めてあらゆる物が、
生成化育されていく。
陽と陰はプラスとマイナス、男と女、積極と消極、発展と調整、
知性と情性、欲望と反省、剛と柔、の相対関係。
知性と情性、欲望と反省、剛と柔、の相対関係。
これを陰陽の相対性原理と呼ばれる。
陽は造化の活動面を表現し、発展であり、分化する。分化過ぎれば
活動・発展は疲労して散漫、分裂し衰退する。これを救うのが陰で
陽の活動・分化を調整し統一していく。
陰陽の二者が相和し、無限の創造進化が
行われる。この中和状態を「中」という。
つまり、神ながらの産霊(むすひ)の本質である。
行われる。この中和状態を「中」という。
つまり、神ながらの産霊(むすひ)の本質である。
「和魂(にぎみたま)」は、陰である。「和」は賑(にぎ)わう。
そして和魂には、「奇魂(くしみたま)」と「幸魂(さきみたま)」の
二つがある。
「奇魂」は、結ぶ心、人々を一つの心にする働きをいう。
また「くし」は、髪を一つに束ねる「くし」、団子を一つにする「くし」(串)
神前に供える「玉串(たまぐし)」も、魂の「くし」の意味。
有り難い懐かしい心、誠の心を神に捧げるというしるしです。
「幸魂」は、数多いこと、豊富という意味。同時に分裂、分化、「さく」(裂)
といい、よく栄えてゆくこと。
「奇魂」は、陰、「幸魂」は、陽。「和魂」は、
この二者の権衡(けんこう)を得る
ところに、まったきを得るのである。
「荒魂」は、陽である。「和魂」と相対するのが、「荒魂」
猛き強き心、より善く、より美しく、より麗しく、輝く意思、
それは、人格を陶冶する向上心へ結ばれる。
「荒魂」は、「現す」、「現るる」という「あら」の魂。
天照大御神は「和魂」そして、「撞賢木厳之御魂天疎向津姫命
(つきさかきいづのみたまあまざかるむかつひめのみこと)」が、
伊勢の内宮の別宮、天照大御神の「荒魂」になります。
神ながらのはなしは、大好きで、長い長い文になってしまいました、、
「和魂」、「荒魂」、「奇魂」、「幸魂」の理解を深め、向上する。
産霊の力を頂くのである。
易経との出会いは、陰陽の相和、生成化育、また、産霊、産巣日
の力を伴う、「中」。中は、「中庸の徳」に繋がる。
もっと、もっと、自らの魂を高め、精神を高めたい。
今日から、三連休の準備開始。頑張ります!
易経との出会いは、陰陽の相和、生成化育、また、産霊、産巣日
の力を伴う、「中」。中は、「中庸の徳」に繋がる。
もっと、もっと、自らの魂を高め、精神を高めたい。
今日から、三連休の準備開始。頑張ります!
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