昨日は、易経においての
風澤中孚(ちゅうふ)を学
んだ。中孚これは、真心
(まごころ)のこと。
まごころというのは、表現
が、難しい。
論語に出てくる、「仁」は
人は、二人でないと、
生きていけませんよ、、
自分だけでなく、他人を
思う、人を思う気持ちを
持ちなさい。
人を思うまごころを持ち
なさいと教えている。
「礼」と言うのは、やはり自分とは違う人がいて、行うもの、
『人にして仁あらずんば、礼を如何にせん。
人にして仁ならずんば、楽を如何にせん。』
「人を思うまごころがなければ、礼が何になるだろう。
人を思うまごころがなければ、楽の音も心に響かないだろう。」
「礼」は相手を尊び敬う心がなければ形だけのものになってしまう。
音楽もやはり、相手の心と響き合わせることに基本にある。
「仁」、つまり相手を思うまごころなければ、「楽」の音も心に響かない
つまり、人の心を和らげるr「礼」や「楽」も、まごころからの思いやりで
ある「仁」が、本であるということになる。
易経に教える「中孚(ちゅうふ)」は、「中」=心の中、「孚」=まこと:
親鳥が、爪の下に卵を抱えて孵化を待っている状態を表している。
つまり、「中孚」と言うのは、親鳥の子供を思う気持ち、この心の中を
示す、だから、「まごころ」となるのである。
情景的に表現してみると、「美しい川の水面に静かに漂う小舟」と言われる。
私心が無く、私欲が無い状態で、心の中の「まごころ」が浮かび上がってくる
この「まごころ」をしっかりと自分自身で方向を持つことにより、
相手の思いやりに代わり、接客する相手が、心を開いてくれて
幸せのお手伝いが出来るのである。
さあ今日から三日間、「まごころ」を大切にして、チームワークで、
チームの相手の気持ち、また、お手伝いさせて頂く
新郎新婦やその家族の気持ちを大事に、幸せな家族作りのお手伝い!
仕事、行ってきます。
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