2014年10月1日水曜日

太陽

10月1日!今日からまた
10月が、始まります。
ブライダルとしては、一年
で一番忙しい月が、
始まります。

大阪人の誇り!である、
大阪万博(1970年)の
時に造られた岡本太郎作
「太陽の塔」。本当に、
何とも元気をもらいます。

小学生の遠足で見た時は
なんや??と思っていま
したが、今でも古く感じる
事なく、逆に、エネルギーを貰えるこの塔は、やっぱり凄いシンボルで
エネルギーの固まりに感じます。

万物の始まり、生成発展は、天の太陽にあります。
易経では、天を「乾」=「けん」と呼びます。 乾は、陽。陽の性質は、
積極であり、充実であり、盛んに活動することである。そして、それは、
決して疲れてしまう事がない。 だから、「乾は、健なり。」という。

この宇宙間にあますところなく行き渡っている大元気、万物を
発生させ、それを養い育てている大元気を「天」という。

人の世においては、君子、指導者、社長が、この乾の役割である。

乾、元亨利貞。乾(けん)は、元(おお)いに亨(とお)る、
貞(ただ)しきに利(よろ)し。

君主は正しいことを固く守って、変わらないようにすべきである。
君主は、才能をひけらかすことなく、柔順で謙虚を守れば、吉である。

そして『太陽は、休まない!』 これを、天行健。君子以自彊不息。
天行(てんこう)は、健(けん)なり。君子以って、自(みずか)ら
強(つと)めて息(や)まず。

天の運行は、一時とも休止することがなく、至って健であるものである。
君子は、これを手本として、自ら日々努めて励んで、休止することが
ないのである。

いつも、この易経の言葉に元気をもらう。
毎日、毎日の仕事において、沢山の経験をさせて頂き、人間を磨く。

さあ、今日もまた頑張ります!



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