昨日、白倉先生のDVDで
勉強しました、社長の役割
は、「中庸の中」である。
「中庸」の「中」とは、偏ら
ない、しかし、決して過不
及の中間をとりさえすれば
よいという意味ではない。
よく、50対50の真ん中と
勘違いされるが、そうで
はない。また、中間、平均
値、足して2で割るという
ものでもない。
常に、その時々の物事
を判断する上でどちら
にも偏らず、判断できる、位置が、中庸の中の立場。
その「中庸の中」の社長の役割は、二つの「中」に現れる。
一つの「中」は、「あたる」と読む。的中とかに使うように、考えてその考え
が当たるの「中」。戦略を考え、戦略を正しく中てるのである。
店舗を拡大する時期を中て、また売上の変化より縮小する時期を中てる。
物事を俯瞰的にみて、冷静に「中てる(あてる)」のである。
もう一つの「中」は、「むすぶ」の意味での中である。これぞ、まさに、
「中庸の中」、こちらの特徴とこちらの特徴が見抜けているから、
組ませるそして中てるのが、この中庸の「むすぶ」としての社長の役割である。
会社は、様々なスペシャリストの集まりである、プロフェショナルの集団を
束ねるのは難しいが、この中庸の中で、社長の立場で、会社を創り上げる。
時代は、どんどんと変化する、新郎新婦をはじめ、お客様のニーズは、
常に変化する。そのニーズ、要望を形に変えて、事業として答えて
いけるように、変化を中てて、社内の中の人財をむすぶ。
今日も1日がんばります。
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