2014年10月18日土曜日

社長の役割は、「中」

昨日、白倉先生のDVDで   
勉強しました、社長の役割
は、「中庸の中」である。

「中庸」の「中」とは、偏ら
ない、しかし、決して過不
及の中間をとりさえすれば
よいという意味ではない。

よく、50対50の真ん中と
勘違いされるが、そうで
はない。また、中間、平均
値、足して2で割るという
ものでもない。

常に、その時々の物事
判断する上でどちら
にも偏らず、判断できる、位置が、中庸の中の立場。

その「中庸の中」の社長の役割は、二つの「中」に現れる。

一つの「中」は、「あたる」と読む。的中とかに使うように、考えてその考え
が当たるの「中」。戦略を考え、戦略を正しく中てるのである。
店舗を拡大する時期を中て、また売上の変化より縮小する時期を中てる。

物事を俯瞰的にみて、冷静に「中てる(あてる)」のである。

もう一つの「中」は、「むすぶ」の意味での中である。これぞ、まさに、
「中庸の中」、こちらの特徴とこちらの特徴が見抜けているから、
組ませるそして中てるのが、この中庸の「むすぶ」としての社長の役割である。

会社は、様々なスペシャリストの集まりである、プロフェショナルの集団を
束ねるのは難しいが、この中庸の中で、社長の立場で、会社を創り上げる。

時代は、どんどんと変化する、新郎新婦をはじめ、お客様のニーズは、
常に変化する。そのニーズ、要望を形に変えて、事業として答えて
いけるように、変化を中てて、社内の中の人財をむすぶ。

今日も1日がんばります。



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