一つの考え方として、新郎
新婦以外の誰かを一緒に
手伝ってもらい、結婚式を
行うことである。
何を言うかと言うと、神前式
キリスト教式、人前式、
宴内式と沢山の挙式を
お手伝いしてきた中で、
二人の絆を築け、二人の
結婚式においての節目
作りは、「誓い」が大切
であるということである。
「誓い」を目に見えない、
ものを言わない、「神」に行
い。さらに、家族や兄弟、
友人に「誓う」ことが、大切
なのである。
神前式では、参進におい
て、新婦は、母に手を添え
てもらい、神の前に進む事
や、親族代表に玉串を捧げ
てもらう事や、親族固めの
杯を全員で上げることが
とても大事に考える。
また、キリスト教式において
最近、よく目にするのが、
ブライズメイドやアッシャーを立てて、挙式を挙げるスタイルである。
そもそも、ブライズメイドやアッシャーの由来は、中世のヨーロッパが 起源で、花嫁の幸せを妬む悪魔から花嫁を守るために、 未婚の姉妹 や友人たちが花嫁と同じような衣裳を着て付き添い、悪魔の眼を惑わ した伝統が由来。となっているものであるが、友人や兄弟姉妹が、 自分たちの結婚式にお揃えの衣装を着て、参加してくれることに、 大切を感じるのだと思う。 家族だけの少人数結婚式においても、このような、新郎新婦以外の 誰かを参加してもらい、一緒に挙式を挙げることが、二人の 結婚に対する「誓い」を立てることに、さらなるセレモニー感、 そしてなにより責任感が芽生え、大切なパートナーを一生涯大切に すると言う、決心になるのだと思う。 今日も、秋晴れ!平日大安。 頑張ります! |
0 件のコメント:
コメントを投稿