一昨日は、2組の国際結婚の
お客様の接客を致しました。
一組は、日本人の花嫁とドイツ
人の花婿のカップル。
一組は、やはり日本人の花嫁
と中国系マレーシア人の花婿。
お話をしていると、新郎様が、
花嫁の家にホームステイして
いたというのが、出会いで
あったり、二人がオーストラリ
アに留学していたというのが
出会いであったり。
その中で、異国の方が、日本の文化に興味を持っておられ
それもすごく、神秘な美しい文化に考えておられる方が多いです。
マレーシアの方は、『古事記』にも精通されており、披露宴の
余興において、大桶にて豆腐を作る。それは、豆乳に「にがり」
を入れて、大きなシャモジで五回程回すのです、、、それは、
『古事記』のイザナギ・イザナミが、「天のヌボコ」を回し、大八島
を作り固められたように、、、とお話すると、、
目をキラキラさせながら、「知ってる!!!」と返答頂いたのが
とても印象的でした。
その他にも、三三九度の意味とか、玉串奉天の意味とか、
二拝二拍手一拝の作法とか、本当にご興味を示されます。
こんな日本の文化の「神秘で美しい」ところが、大好きなのです。
とお話頂くと、とても嬉しくなります。
国際結婚は、互いに様々な壁を乗り越えた夫婦であり、そこには、
言葉の壁を超越した、「相手を思う気持ち」、「相手を理解しようとする
気持ち」が、とても強い二人なのだと思います。
そんな二人をサポート出来る、文化を伝えるお手伝いの出来る
会社でありたいと思います。
今日も頑張ります!
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