先日の新嘗祭において、その
直会(なおらい)の席にて、
宮司お母様の傘寿誕生日を
サプライズでお祝いをした。
そのお祝いの席にて、お囃子
の代表より、あの、三波春夫
の「俵星玄蕃(たわらぼしげ
んば)」の歌が披露された。
一同の手拍子が、本当に
温かく、アカペラといえども
拍子が良く、リズムが力強く
皆とのチームワークがすご
く良い。
『サク サク サク サク、、』
『先生!』
『そば屋か~』
の場面は、掛け声から、みんなが一つになって、知っている。
新嘗祭の後、こんな席に参加できて、本当に、嬉しい。
『古事記』の天の岩戸開きの際、岩戸を開いた天照大御神は、
こんな温かい、宴、人々の笑いや喜び楽しさ、が見たくて
扉を開いたのだと思う。
品川神社にあつまる、総代から惣町、お囃子神楽の人々、
氏子青年会の人々は、本当に良い方ばかり。
昔、小学生の頃に、おじいちゃんやおばあちゃんの家に
正月やお盆に、親戚が集まり、開いた誕生日会みたいで、
温かい、楽しい会話が一杯で、心休まり、家族団らん。
そんな時間と空間が、品川神社には、ある。良い神社です。
お祭りの後の直会、ここまでが神事であるというのは、
身を持って感じる。ありがたい。
さあ、今日も頑張ります。
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