御嶽山の修験道にて修行される
神主さんは、般若心経をあげる。
そこには、般若心経と言う経は、
仏の前で、華の御経
神の前で、宝の御経
と言う。
まさに、そのように感じます。
般若心経は、お経と言うよりも、
何度も、何度も読誦すると、
その声は、あの「リン」仏壇の
前の「リン」の「りーーん」という
音にも聞こえてくる。また、お寺の鐘の音に感じてくる。
不思議なお経です。たった、246文字ですが、この教えは、
空と色を知り、人生において、何が大事かを教えてくれる。
目に見える、目の前にあるものだけを大切にするのではく
目に見えない、何も言わないその物を、大切にすると、その物
は、目に見えない世界、あの世に持っていける唯一の物
「徳」なのかもしれない。
「仁」、「恕」、「思いやる心」から頂ける「徳」
「徳」は、持っていける。
さあ、11月最終日、今日も頑張ります!
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