宇迦之御魂大神は、倉稲魂命
とも呼ばれる稲荷の大神の名。
『古事記』においては、須佐之
男大神(すさのおのみこと)の
の男命の子である。
「須佐之男大神が、大山津見
神(おおやまつみのかみ)の
娘、名は神大市比売(かむお
おいちひめ)を娶りて生みし子
は、大年神(おおとしのかみ)
次に宇迦之御魂大神」と紹介
されている。
『日本書紀』には、イザナキノ
ミコトが飢うる時に児を生みた
まひ、倉稲魂命と申すと出て
くる。
品川神社の境内にある摂社
阿那稲荷、そして有名な京都
の伏見稲荷には、この宇迦
之御魂大神が、祀られて
一年間の豊作を祈られる。
天津神として誕生された、
須佐之男大神が、国津神
大山津見神の娘と一緒に
なりお生みになった、宇迦之
御魂大神は、まさに人々の
生命に取って、とても大切な食べ物=「ウカ」、「ウケ」、「ケ」の神様
「一粒万倍」とも異称をもつ大切な神様。
作物の実りに対する感謝の気持ちを込めて、新嘗祭を祀り、
新しい来年の春の田植えのための苗床を今から作る、
ブライダル、結婚式も同じ、春のブライダルの為、今から
準備に動き出すのだ、さあ、今日も頑張ろう!
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