2014年8月10日日曜日

御祓乃衣

この度、日本の伝統儀式、日本の    
結婚式を守る会に入会致しました。
この会は、和装を着て、御神前、
御佛前、御先祖の前にて、
「式三献の儀」を行う。
過去の縁,現在の縁、
未来の縁に心、魂を
込めて、夫婦になる縁
に感謝を申し上げ、
家族、祖先に感謝を
申し上げる儀式を守る会です。

そして、その儀式に新婦が、
お召しになる白無垢に、「御祓乃衣」を提案しております。

婚礼でまとう衣は、儀式の衣装で
あり祈りの衣装です。
天の虫と書いて蚕。日本では、
絹は神様から頂いた布とされてきました。「御祓乃衣」は、その糸から全て
オリジナルで、最高の白生地・駒塩瀬羽二重で仕立てられています。

仕上がった衣装は、友禅作家・秋山章氏自身が、京都の世界文化遺産の
賀茂別雷神社(上賀茂神社)へ持参し、神職が、「二人の未来」
「良き時の縁」「良き人々との縁」「良きものとの縁」に恵まれますようにと
一枚一枚に祈りを込めて、御祓い清めたお衣装です。

秋山章先生とは、平成18年のガイヤの夜明けのテレビ取材にて、
ご一緒させて頂き、ご縁を頂きました。また、私の恩師・中條高徳先生とも
日本国際文化協会において、秋山先生とのご縁を頂き、今回のように
なりました。

まさに、「縁尋機妙」、人のご縁は、図り知れず感謝するしだいです。
御祓乃衣、日本の伝統儀式、日本の結婚式を守る会の主旨に
同じ思いで、一緒に神前式、仏前式、和婚を盛り上げていきたいと
思います。

この御祓乃衣今月8月16日の椿山荘様でのブライダルフェアにて、
ヒサコタカヤマ銀座店として、出品ご披露させて頂きます。
どうぞ、宜しくお願いします。

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