
基本動作として、出船(でふね)
入船(いりふね)があるので、
注意するように言われました。
靴は、脱いだら揃えるもの
それも、出かける時に、
また玄関口を美しくする為に
玄関のぼり口に草履の後ろ
玄関先に鼻緒を向けて揃える
もの考えておりました。、
草履は、その場、その場で、

ご本殿に上がる時は、お尻を
神様に向けることなく、草履
を脱ぐ時のユウ(礼をする)も
あるから、入船で脱ぐ。
そうすると、草履を履く時も
神様に挨拶をさせて頂き、ユウ
をしてから、履くことが出来る。
通常の靴を脱ぐ時のマナーも、
この説明から行くと、本来は、
玄関口において、入船で入り
玄関上がった所において、
振り返り、出船に変えるのが、マナーと、マナーの本には、紹介されている。
下足箱においては、「ぞうりは、出船にして、揃えましょう」それが、美しいです。
なるほど、先生の仰る通りに草履の脱ぎ方、置き方、していくと、とても統一感
があり、見た目も綺麗、そして作法としても綺麗であった。
神職は、祭祀においては、数名の神職と共に行動をする。その際、お祭りに
参列されている側からも見て、美しい作法をする。 それは、統一感。
歩く時にも歩調を合わせて歩くこと、全てが美しくなる。
日々勉強である。
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