とスパークリングワインの違いを
質問頂きました。
『シャンパンは、スパークリング
ワインの一種で、原料のぶどう
の産地が、シャンパーニュ地方
で作られたぶどうから製造され
たものが、シャンパンです。』
「ええ?ぶどうの産地が違う
だけですか?」
「はい、そうです。」
返答をしておきながら、不安
になり、インターネットなどで
調べる。すると、スパークリン
グワインは、ワインの種類で、
発泡ワインの総称。発泡させ
るために、色々な方法がある。
発泡酒のビールのように、ワインに、炭酸を注入する方法、またシャンパン
のように、ワインになってから、、、醗酵の過程を2回行う「瓶内二次醗酵」という
方法を取っているのが、シャンパンである。
シャンパン製法は、通常と同じ方法でベースとなる泡のないワインを造り、その後
できたワインを瓶に入れて糖分と酵母を加え2度目の醗酵を促す。
醗酵(アルコール醗酵)とは酵母の働きによって糖分を分解して、アルコールと二化炭素を発生させる現象で、通常のタンクや桶、樽では、醗酵したワインから発生した二酸化炭素は空気中へと放出され、ワインの液内には残らない。
シャンパンはこの瓶の中という完全に密閉された環境で2度目の醗酵が行われることにより、発生した二酸化炭素の逃げ場がなくなり、ワインの中に溶け込む。つまりシャンパンの栓を抜いたときに勢い良く出てくる泡は、ワインがアルコール醗酵を行う過程で発生した二酸化炭素である。
すごい!また、このように発泡ワインは、スパークリングワインと呼ぶように逆に、発泡しないワインのことは、ステルワインと呼ぶ。 フランスの地図を見ると、その地方の名前で、よくワインの産地名でよく聞く名前が、出てくる。「ボルドー」、「ロワール」、「ブルゴーニュ」ワインは、その産地がとても大切なのだと学びました。
シャンパンとスパークリングワインがあまりにも金額が違うのは、歴史なのか?製法なのか?もっと深く勉強してみようと思います。
「乾杯は、とりあえずスパークリングワインで、、、」となった。
「乾杯は、とりあえずスパークリングワインで、、、」となった。
今日もまたがんばります。
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