先日の大阪國學院の一周年同窓会
において明治天皇陵のご参拝を
させて頂きました。
恥ずかしい話です
が、私は、明治天皇の御祀りされて
いるのは、明治神宮だと
思っていま
したので、御陵が関西にある事に
びっくりしました。
実際に参拝をさせて頂き、その広大
な
御陵に大きく受け止めて頂いた感
が
あり、すごく澄み切った、清々しい
場所でした。
また、天皇陛下は、国の
安泰を思う気持ち
国家平和を願って
この国を大切
に思っていられる心は、
すごいものを感じました。
大阪の仁徳天皇陵に参拝した時
も、
奈良の畝傍山の神武天皇陵
や橿原
神宮に参拝した際も、そうですが、
とても大きいのです。これが、徳を
積まれた方の、膨大な心の方の
ものとするならば、この地から身体は
無くなっても、想いや願いという念
は、この世に残るものなのだと感じ
ました。 目に見えない、触れること
もできないが、いらっしゃる。
歴史を調べると、明治45年7月30日、
明治天皇が崩御。同年(大正元年)
9月13日に東京・青山の神宮外苑にて大喪の礼が執り行なわれた後、
9月14日に埋葬された。
敷地は豊臣秀吉の築いた伏見城の本丸跡地で、京都に墓所が営まれた
のは明治天皇の遺言によるものという。
大正天皇以降の天皇・皇后の陵は東京都八王子市に作られたため、
近畿地方以西に作られた最後の天皇陵である。
京都の伏見、是非とも参拝して欲しい。
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