2014年4月27日日曜日

「朝の来ない夜はない」

「朝の来ない夜はない。」は、遠山の    
金さんの名セリフ。
私の大好きな言葉である。
『朝』、どんなに暗い暗い夜であって
も必ず、明るい新しい朝がやってくる
朝は、十月十日と書き、これは、
赤ちゃんが、お母さんのお腹の中に
いて、ちょうど生まれてくる時を言う、
十月十日、人間は、母の体の中に
母から沢山の栄養と愛情を頂き
そして、誕生する。
毎朝、毎朝東の空から、太陽が昇る
これは、ずっーーーと変わらない。
そして、その朝は、新しい。 新しい一日が始まる!新しいく、生まれてくる日
昨日とは違う、新しい朝なのである。つらいつらい昨日から、また新しい朝が
始まる。

十月十日は、赤ちゃんが約310日間母と一緒に居る。そしてこの世に誕生する。

朝を迎えるは、自然の中の摂理であり、法則あるかも知れないが、
これに神秘と感謝の念を感じると『日々新たなり』
という言葉になる。

易経の山天大畜の中に、

『大畜、剛健篤實輝光、日新其徳』

と言う言葉がある、大畜(だいちく)は、剛健篤實(ごうけんとくじつ)にして
輝光(きこう)あり、日々に其の徳を新たにす。

剛健篤實は、「強く元気で、情にあつく誠実であること。他への思いやりがあり,
また,まじめであること。」を言います。
山天大畜は、山が、天の元気をたくさん止め蓄えているので、山の草木が
成長することができる。

天から頂く命令、天命に従って、妄念妄想がなく、
至誠の徳があって、大いに蓄えることができる。
妄念や妄見、邪念などなく「天の理に従って、
至誠を持って行動する」と大きな蓄えが出来る。

綺麗な青空の下、清々しい朝を迎えて、朝について書きました。
日々新たな気持ちで、元気に頑張ります。

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