2014年9月6日土曜日

清らかな空間

平成25年の第62回
式年遷宮の年、沢山
の参拝者が、伊勢
神宮には、内宮外宮
合計で年間1400万
人以上の方が、参ら
れたと聞きます

内宮の参拝には、
鳥居をくぐり、五十鈴
川を渡り、砂利の参
道を歩きます。周りは
山に囲まれ、清らかな
空気が流れ、光がさし
本当よい空間に囲ま
れる体験をします。
神の神域に入ってい
る心地を誰もが受け
ると思います。

同じように、自宅近く
の神社、氏神神社様
においても、崇敬神
社においても、鳥居
をくぐり、手水をとり、
ご本殿の前で鈴を
鳴らし手を合わせる
と、何故か心が落ち
着き、リセットされる。

これらは、神様の近く
において、私達の心
が、身体が、神の恩頼(みたまのふゆ)を頂き、自分の意識とは
別に、喜んでいるのだと思います。

私達の心臓と同じ様に、身体の一つ一つの細胞が、それを構成する分子・原子が、
頭の頭脳の意識とは、別に分裂し、動いているとするのであれば、それら
一つ一つが、喜んでいるのだと思います。

そんな自分自身を日々リセットするために、自宅に神棚を設けて、
神様を祀り、手を合わせ、本来の自分の心と向き合う、清らかな、
澄み渡る「気」を、神棚に祀るお札から頂くのです。

ふと最近感じるのは、「神前式を挙げられた新郎新婦様は、
其々の挙式を挙げた神社より神様の御札を授かり、
その後、どのようにお祀りをされているのか?」

お札のお祀りが、とても気になります。
自分達で、決められた大事な夫婦の出発の神社。
その神社様のお札を大切にご自宅のお祀りされることを信じます。

もlしどうすれば良いかを悩んでおられる方は、どうぞ、私にご連絡下さい!
神棚から、社、お供物、すべて丁寧にお伝えし、お手伝います。
お気軽にご相談下さいませ。

二人の出発の家族の大切な神様です。大切にお祀りしましょう!!
必ず、そのお祀りは、神様に通じ、これから始まる、結婚生活における
山、谷、すべて見守り、助けて下さいます。

夫婦の生活においても、また一人になりたい時間が出てきます、
その時に、神棚の前でじっと自分の瞑想の時間、自分の内面を
見る時間を作るのも夫婦円満の秘訣のように感じます。

大家族の日本人の家は、神棚があり、おじいちゃん、おばあちゃんが
その神棚の継承を孫にしていたように感じます。
私は、母の影響ですが、、

私の好きな「明治天皇御製の句」に、

わが國は神のすゑなり神まつる
昔の手ぶり忘るなよゆめ

があります。祖先を大事にすると同時に、昔から祀られている神様を
大切にしいくのです。その心を継承していく。

敗戦後の核家族化は、このような継承が難しい、、宗教と取られると
難しい。神道は、宗教というよりも、「道」、、自分を見つめる道
神と一緒に自分も成長する。自分が成長するとまた違った神に出会う
ように感じます。 

神棚の前、自分の空間(マイスペース)を自宅に作りましょう!!

今日も張り切ってまいります!



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