先生の「あとからくる者のため
に」が、ある。
この詩は、人間学の雑誌、
致知(ちち)中で出会った詩。
夜寝る前に、子供(三男)の
寝顔を見ると疲れが全て
吹っ飛び!この詩を思い出す。
また、坂村先生の言葉で、
『念ずれば花ひらく』
これもよく、父が、「好きな言葉だ」と
口にする。
そんな坂村真民先生の「あとからくる者のために」を紹介します。
「あとからくる者のために」 坂村 真民
あとからくる者のために
苦労をするのだ 我慢をするのだ
田を耕し種を用意しておくのだ
あとからくる者のために
しんみんよお前は 詩を書いておくのだ
あとからくる者のために 山を川を海を
きれいにしておくのだ
あああとからくる者のために
みなそれぞれの力を傾けるのだ
あとからあとから続いてくる
あの可愛い者たちのために
未来を受け継ぐ者たちのために
みなそれぞれ
自分で出来る何かをしてゆくのだ
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