2014年2月26日水曜日

ビリケンさんがやってきた

ビリケンさんがやってきた!           

大阪人なら誰でも知っている
と言われたーーのですが、
45歳のこの大阪人は、知りま
せんでした。
大阪の南の象徴(昔は、)
通天閣の五階には、ビリケン
広場と言うのがあるらしいです。

「福の神」「縁結びの神」と
言われているビリケンさん。

ビリケン(BILLIKEN)の歴史は、
1908年(明治41年)アメリカの
女流美術家 フローレンス・プリッツ
という女性アーティストが、夢で見た
ユニークな神様をモデルに制作した
ものと伝えられています。
トンガリ頭につりあがった目という、
どこかしらユーモラスな姿は、
たちまち「幸福のマスコット」「福の神」としてアメリカを
始め世界中に大流行しました。日本でも花柳界などで
縁起物として愛されていました。世界的な流行を受けて、1912年(明治45年)
オープンした大阪の「新世界」の遊園地「ルナパーク(月の園)」では、
さっそく「ビリケン堂」を造りビリケンを安置。
これは大当たりし、新世界名物としてその名をとどろかせ、ビリケン饅頭や
ビリケン人形などのみやげ物まで作られました。また「福の神・ビリケン」を
七福神に加え、「八福神めぐり」なども流行したと伝えられています。

私の大好きでご好意にしている、お坊さんに、ビリケンさんが、呼んでるよ
と言われ、購入しました。 BUAの新宿店にお祀りしたいと思います。

ところで、名前の由来を調べると、ビリケンさんが誕生した、当時のアメリカ大統領
のウィリアム・ハワード・タフトのウィリアムの愛称「ビリー」に、小さいを表す
接尾語「-ken」を加えたのが名前の由来とされています。

ビリケンさんの足の裏を撫でて、笑うといいことがあるらしいです。



0 件のコメント:

コメントを投稿