2014年1月1日水曜日

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。 
平成二十六年甲午(きのえうまどし)皇紀2674年。
昨日は、家族と父と一緒に墓参りに行き、私と子供が、墓石を磨き、その間に父が、
線香に火を付ける。そして、川辺家本家、分家、そして祖母の実家と回り、
私の祖父母、母の眠るお墓、最後に母の実家の墓と回りました。

子供が大きくなり年々作業が早くなりお墓参りの時間が短くなっていく。
また、父と子供全員で、祖父母と母へ『般若心経』を一巻あげる。
そんな孫たちのたくましさと成長に父は、感動していました。

年々成長する子供に負けず、私自身が生まれてきた天命として、「沢山の人が
幸せになるお手伝いをし、国家の為、世界の為に貢献できる人間になる。」
と言う使命をもって、日々向上して参ります。

今日は、父と弟妹家族と一緒に年始の挨拶とお屠蘇を頂き、今年の宣言を皆の前で
致します。そしておせち料理を頂きます、川辺家の正月が、始まります。

おせち料理は、              
「願いのこもった料理」
って、この前のNHKの
ごちそうさんで言ってた。

黒豆は、まめに働く。
海老は、背中が曲がるまで
長生き、長寿。
クワイは、芽が出てくるように
数の子は、子だくさん、豊穣
レンコンは、将来を見通す

御節料理(おせち
とは、節日(節句)に作られる
料理。節日のうち最も重要              
なのが正月であることから、
正月料理を指すようになった。
「おせち」は「御節供(おせちく、
おせつく)」の略である。
奈良時代には朝廷内
で節会(せちえ)として行われ、
そこで供される供御を節供
(せちく)と言った。
この五節会の儀を一般庶民が
ならって御節供を行うようにな
ったものと考えられている。もと
もとは五節句の祝儀料理すべて
をいったが、のちに最も重要と
される人日の節句の正月料理を
指すようになった。正月料理は
江戸時代の武家作法が中心と
なって形作られたといわれている。     
江戸時代、関西では「蓬莱飾り」、
江戸では「食積(くいつみ)」、九州
の佐賀・長崎などでは「蓬莱台・
手懸け盛り」と称し
歳神様に三方などでめでたい
食べ物などを床の間に飾り、また
年始の挨拶に訪れた客にも振舞っ
たり家族も食べたりした。

歳神・歳徳神(としがみ・としとくじん)
正月に訪れて新しい年をもたらす神
で、正月様ともいう。歳徳神という
名称は陰陽道の説から出たもので、
恵方つまりその年の吉方を司る女神のことである。
新しい年の始めに豊かな実りをもたらす降臨するという古くからの信仰に
陰陽道の要素が加わって普及したのが歳徳神の信仰である。

おせち料理は、綺麗な日本の文化、そして正月の
お楽しみの一つ。
今年も願いを込めて、家族ともども健康に、
日々向上します。



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