実家にいる頃、母と一緒に家の
屋上から、また家の中庭を望む
廊下から太陽に手を合わせた。
手を合わせた後、両手で輪を作り
、その輪の中から太陽を見た
その様にして、太陽のエネルギー
を身体全体で吸い込んだ事を
思い出す。
今も、朝日に向かい手を合わす。
『日拝』である。
日拝の後、心にゆとりがもてて、人に
パワーを分けることができる。
まさに、太陽のパワー
太陽は万物を照らし続けて、自らを強く
健やかに養い続けて、一日たりとも休まない。
母から頂いた、ドイツの詩人シェーザル・フライシュレイン氏の
詩 『心に太陽を持て』(訳:山本有三。)を披露する。
心に太陽を持て
あらしがふこうと ふぶきがこようと
天には黒くも 地には争いが絶えなかろうと
いつも 心に太陽を持て
唇に歌を持て
軽く ほがらかに 自分のつとめ 自分のくらしに
よしや苦労が絶えなかろうと
いつも 唇に歌を持て
苦しんでいる人 なやんでいる人には
こう はげましてやろう
「勇気を失うな
唇に歌を持て
心に太陽を持て」
今日も太陽のように、明るく元気にがんばろう!
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