2013年10月31日木曜日

自然崇拝・多神教だった、ケルト人の文化「ハロウィン」、今日ですね!

平成六年(1993年)、アメリカの大学に留学の際、その時にこのハロウィンを体験しました。
留学先のアメリカ北部のニューハンプシャーというボストンより北へ約85KM
車で約60分の位置になり、ちょうど、秋(9月中旬から10月中旬までが、綺麗な紅葉の
季節で、全米でも人気の観光
スポットです。

10月31日のハロウィン
の時には、雪が降り
始めます。ハロウィン
は、季節の変わり目
そして子供の楽しみ
が続きます。

10月31日ハロウィン
キャンディーをもらい
11月第四木曜は、
Thanksgiving
サンクスギビング
感謝祭の七面鳥を
食べて
12月25日クリスマス
とイベントが続きます。
ゴルフ場もハロウィン
から雪でクローズになる
ところが多かったです。                     

「ハロウィンってなん
ですか?」当時、聞い
た時、ケルト人の文化
と教えてもらったな
と思いだし。

それを調べてみると、
ハロウィンの由来は、
古代ケルト民族の秋
の収穫感謝祭に起源が
あると言われています。

「古代ケルト民族」とは、中央アジ
アの草原から馬と車輪付きの乗り          
物(戦車、馬車)を持ってヨーロッパ  
に渡来したインド・ヨーロッパ語族
ケルト語派の民族です。

古代ケルト民族の1年の終わりは
10月31日と定められ、この夜には
死者の霊が親族を訪ねたり、悪霊
が降りて作物を荒らすと信じ
られていました。 そこから、秋の
収穫を祝い悪霊を追い出す祭り
が行われるようになり、キリスト教
に取り入れられて、現在のハロ
ウィンの行事となったようです

キリスト教が誕生
する前の時代
の民族ケルト人。野生的、野蛮
人と言われたが、鉄、青銅の武
器を持ち、ヨーロッパに領土を
広げていたが、ローマ人と
戦うようになり、だんだんと、
追いやられ現在のイギリス
の島に移る。

その後、ゲルマン民族の移動で、
やはり  戦い、ケルト人は今の
イギリス北部アイルランド、
ウェールズ、スコットランドに
住むようになる。

自然崇拝、多神教ということに、
神道との共通を感じまた、
ハロウィンのルーツだったので、
今日のテーマにしました


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