2014年1月22日水曜日

倭は国のまほろば

倭は国のまほろば      

死に臨んだ倭建命は大和を
目前にし最後の地、鈴鹿の麓、
野煩野(のぼの)で、「国偲び
の歌」を詠んだ。

『倭は 國のまほろば たたなづく
 青垣 山隱れる 倭しうるはし』
(大和の国は国々の中で最も
優れた国だ。重なり合って青々と
した垣のように国を囲む山々。
(その山々に囲まれた)大和は美しい)

※はほろば語義                   
「素晴らしい場所」「住みやすい
場所」という意味の日本の古語。
「まほらば」「まほらま」ともいう。

倭の国は、今の奈良県、桜井市
なのか?
私のまほろばの地、大好きな三輪
神社のエリアか、、三輪のエリアは、
古墳も沢山あり、平野が広がり
周囲を山々が、囲い、山の水は、
綺麗で、朝日、夕日、花、木々、
小鳥、虫、川、とてものどかな
所だ。
約十年程前、母と三輪神社に
参拝に行ってた頃、大阪からの
高速道路は、法隆寺インター
でおり、そこからの自然が、広が
る風景が見たいと、田んぼの横
を車で走ったのを思い出す

田んぼの間を車でしばらく走って
いると、遠くに続く山並みに、一つ
原生林が、元気に山の端が、ギザ
ギザになっている山が見えてくる。
それが、三輪神社のご神体三輪山
である。その麓にある、大きな鳥居
がつぎに見えてくる。その田んぼの
横を走りにがら、平野の向こうに
連なる山々に向かって走るのが、
気持ちよく、綺麗だ。

日本には、沢山このまほろばの地がある。
八百万の神々がおられるそのような地に
もっと訪れてみたい。



 

 
 


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