2014年1月16日木曜日

『日本神話にでてくる』、オノゴロ島

先日、友人から『オノゴロ島の         
写真を撮って来ました。』と、
写真を頂きました。
庫県、淡路島の洲本から
見えるらしいです。
あのオノゴロ島!と、
感動しました。

オノゴロ島、又はオノコロ島
とは、日本神話、古事記や
日本書紀に登場する島。
特にイザナギノミコト・イザナ
ミノミコトによる国生み神話で
知られ、神々がつくり出した
最初の島となっている。

『古事記』では、
淤能碁呂島(おの
ごろじま)
『日本書記』では、
磤馭慮島(おのころ
じま、初字は「石殷」         
で一字)と表記する。

オノゴロ島は、自凝島とも表記
され、「自(おの)ずから凝り固
まってできた島」の意味である

イザナギノミコトとイザナミノミコト
が、国生みの際に、「天の浮橋
(あめのうきはし)」に立ち、
天の沼矛(ぬぼこ)をまだ何も
出来ていない海原に下ろし、
「こをろこをろ」とかき回し矛を
持ち上げると、滴り落ちた潮が
積もり重なって島となった。
これがオノゴロ島である。
オノゴロ島に降りた二神は、
「天の御柱(みはしら)」と「八尋
殿(やひろどの:広大な殿舎)」
を見立てて、イザナギノミコトは
左回りにイザナミノミコトは右回り
に天の御柱を巡り、出会った所で
相手の魅力を褒めあい、この島
で成婚する。

なんて綺麗な写真!遠くに見えるのが、オノゴロ島です。
写真を撮ったところは、淡路島の洲本のシオン山という
ところらしいです。綺麗です。

日本の神話の勉強をして、実際の場所があり、
このような不思議と綺麗な国、日本!大切に
この『日本の神話』を後世に引き継ぎたいですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿