稲荷の鳥居が赤いのは、どうしてかな?
と考えていると、鳥居は、なんなのか?
疑問になり、調べてみました。
神社に必ずある、鳥居、
神社神聖な場所に入る入口、
ここからは、神域と言う印。
地図上において神社のマークにもなる鳥居。
確かにそうです! 鳥居を通り抜ける
時に気持ちがすごく変わりますよね。
神社には一つもしくは複数の鳥居が続く
神社もある。複数ある場合は、最も大きい
鳥居が神域全体の入口として表参道入口
に設けられる。
そして「一の鳥居」と呼ばれる。また続いてある
鳥居を二の鳥居、三の鳥居となる。
建築や祭神の性格に応じたさまざまな様式が
あります。単独の鳥居もあれば、玉垣や回廊
の出入り口と一体化しているのもある。
右の図のように、
靖国鳥居
黒木鳥居
神明鳥居
両部鳥居
明神鳥居
春日鳥居
三柱鳥居
三輪鳥居
山王鳥居
唐破風鳥居
宗忠鳥居
筥崎鳥居(はこさき)
代表的なものは、神明鳥居と明神鳥居と
思います。
神明鳥居は、鳥居上部の横柱が一直線。
明神鳥居は、横柱が上向きに反っている。
また、両部鳥居は、あの美しい厳島神社や
箱根神社や海や湖の中に建っている鳥居
ですね。
山王鳥居も日枝神社で見ます。
山の神、大山昨神(おおやまくひのかみ)を
お祀りされている力強い鳥居です。
右写真に品川神社の龍が巻いている鳥居
これが一の鳥居、続いて二の鳥居三の
鳥居があります。
龍が、鳥居を巻いて登っていく様は、
すごく力強く感じます。
また摂社、阿那稲荷の赤い鳥居です。
そうそう、稲荷の鳥居は、なぜ赤いか
を調べてみると、稲や農作物が良く育つように
豊作をお祈りして、屋代を建てたお稲荷さん
の鳥居は、丹塗りの赤い色です。
それは、耕作に適した春の暖かさや、明る
く正しい陽気を招くと考えられたからです。
鳥居にも願いを込めて作られたのですね。
また、鳥居に注連縄(しめなわ)をめぐらした
場所は清浄なところという意味を込めて
います。
大崎居木神社の鳥居には注連縄が
あります。
神社の鳥居をもっと調べていくと
面白いと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿