2013年9月27日金曜日

奈良にある三輪さん、大神神社に行ったことありますか? 『良い気』『元気』を頂きます。

奈良の桜井にある三輪さん、大神神社に  
行ったことありますか?

車で走っていると遠くからでも三輪さんだーと
すぐにわかります。
なぜなら、山の端が、この三輪さんだけ
でこぼことして、原生林がそのまま元気
良くすくすくと伸びているのが分かるから
遠くからみても右の写真をみてもすぐに
わかります。

大神神社は、ご神体が山全体(三輪山)
です。そのご神体の中に鳥居を
くぐって進んでいくのです。


主祭神は、大物主神(オオモノヌシ)です。
出雲の大国主神が国つくりの際、大和の
三諸山(三輪山)に祀った神。

大きな木の鳥居をくぐり抜けて参道
を歩くと、もうそこは神域って感じの
空気、透き通った空気、風、時間に
包まれます。 
玉砂利をずっと歩きながら
どんどんと清められていくのが分かり
ます。 身体でそうのように感じるのだ
から理屈はありません。
ただ、ただ参道を歩けること、お参りに
これたことに対して感謝の念、
「ありがとう、ありがとう」と心が言います。

手水舎の手前に、祓戸の神がおられます。
そこにて手を合わせ、祓詞を奏上します。
心で奏上します。

そして手水にて身体を清め。
いよいよ本殿への石段を登ります。


石段を上り切り、「ついたー」と感じる瞬間。
この本殿を見る瞬間が大好きです。          
屋根の上から隅から隅までが、どーーーん
と目に飛び込んできます。 美しい!

大きなお賽銭箱の前で、参拝にこさせて
頂けた感謝を述べ、沢山の良い縁を頂けて
いることの感謝を述べ、また健康で頑張って
いく決意をします。

本殿を拝礼した後、境内にある杉の木
樹齢なん年なのか、と言うほど大きいご神木
にお参りして、さらに山をあがっていきます。

ここからは、砂利道ですが、参道として先が    
あります。

本殿から左に進んでいきます。徒歩10分
ぐらいすると、狭井神社さんが、あらわれます。

狭井神社では、身体の健全とお水を頂きます。
三輪さんのお山、『ご神体』から頂くお水です。
すごく清らかで美味しい水です。
病気の闘病中の母に持っていった水でも
ありますし、元気なころの母には、よく飲ませて
頂いたお水です。

この狭井神社さんの横からご神体、三輪さんの
頂上へ迎える参道、山道があります。
時間の制限がありますが、頂上にいくことが
可能です。


『水』が、いかに神様、自然から、天からの惠かを
感じる場所です。

実は、この狭井神社の後ろ側には、
滝があります。
それも修業用の滝です。

修業用に水をためたため池のようなところから
水を出し、その滝として落ちてくるところに
おいて、滝行ができるように場所が作られ
てあります。

今から15年前の30代によく滝を頂きに行きました
それも夜中9時に神職の先生と二人で
懐中電灯を持って山道を登るのです。
恐かったです。

それよりもやはり滝が怖かった
水が、おそろしく冷たく、頭から滝を
いただくので、かき氷を食べた時に
起こる頭が、キーーーンという
状態になります。          
 
滝行のお話は次回します。    

是非、奈良の三輪さんへお参りください。

きっと「良い気」「元気」を頂けます。







 
 

0 件のコメント:

コメントを投稿