2014年4月23日水曜日

明治天皇御陵

先日の大阪國學院の一周年同窓会    
において明治天皇陵のご参拝を
させて頂きました。 恥ずかしい話です
が、私は、明治天皇の御祀りされて
いるのは、明治神宮だと 思っていま
したので、御陵が関西にある事に
びっくりしました。

実際に参拝をさせて頂き、その広大
な 御陵に大きく受け止めて頂いた感
が あり、すごく澄み切った、清々しい
場所でした。 また、天皇陛下は、国の
安泰を思う気持ち 国家平和を願って
この国を大切 に思っていられる心は
すごいものを感じました。 
               
大阪の仁徳天皇陵に参拝した時 も、
奈良の畝傍山の神武天皇陵 や橿原
神宮に参拝した際も、そうですが、
とても大きいのです。これが、徳を
積まれた方の、膨大な心の方の
ものとするならば、この地から身体は
無くなっても、想いや願いという念
は、この世に残るものなのだと感じ
ました。 目に見えない、触れること
もできないが、いらっしゃる

歴史を調べると、明治45年7月30日、
明治天皇が崩御。同年(大正元年)
9月13日に東京・青山の神宮外苑にて大喪の礼が執り行なわれた後、
9月14日に埋葬された。
敷地は豊臣秀吉の築いた伏見城の本丸跡地で、京都に墓所が営まれた
のは明治天皇の遺言によるものという。

大正天皇以降の天皇・皇后の陵は東京都八王子市に作られたため、
近畿地方以西に作られた最後の天皇陵である。

京都の伏見、是非とも参拝して欲しい。

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