2014年4月3日木曜日

子育て、次男の旅立ち

今日、13歳の中学一年生の次男    
が鹿児島に発った。
私たちは、大阪から夫婦で東京に
出てきて、今で、約15年、三人の
男の子に恵まれたが、振り帰って
みるとあっと言う間である。

どうしても共働きの私たち夫婦は、
保育園に大変にお世話になった。
小学校にあがってからは、アフター
スクールに大変にお世話になった。
どうしても土日にどこかに連れて
行くこともできない。 運動会や
父親参観にもあまり行かずに
今日までやってきた。つまり、育てたというようりも、勝手に
育ったような、周りの社会の方々に育てて頂いた
のである。

幸い、土日においては、長男と二人でボーイスカウトに入団して、
ボーイスカウトが大好きで行ってくれていたので、山や川や海には、
行けていたようである。

去年の12月に家族で、神社ツアーに参加することが出来て、東国三社を
周ることが出来た。茨城県にある鹿島神宮、香取神宮、息栖神社である。
そのツアーのバスに乗りながら、バスの外をあるいていた子供を見て、
「釣りか、、いいなーー」と言う一言が、この鹿児島の中学への転校の
キッカケとなった。
広い平野に田んぼや畑があるあぜ道を、釣竿を持ってあるく、ちょうど次男
と同じような年恰好の男の子二人をバスから眺めて、私は、成程な、、と
考えた。
都会の名門と言われる区立小学校、中学校に行っているものの、こんなに
自然一杯の環境で、走り回ることもなく13歳まで来たのか、、と

これからのまだまだ長い人生、世界を相手に競争していかないといけない
時代、特に中国や東南アジアの若者と世界を渡り歩くには、このような環境
で生活して、勉強にそして自然に囲まれていくのも大切なことだと、前から
次男が言う、ハリーポッターのような寮生活で、田舎に行きたいというのを
叶えるか、、と考えていた際に、、、出会った中学校。

知らない土地で、知らない人は一杯いるだろうけれども、健康で、怪我する
ことなく、事故に遭うことも巻き込まれることもなく、明るく、楽しく、元気よく
成長して欲しい。
人間として、男として、自分の可能性を、自分の使命を開けてほしいと
こころより祈念します。 頑張ってください。


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