秋のお彼岸を前に、ふと
仏壇の過去帳を開いて
見る。
この仏壇は、母が生前
に先祖供養の為に
使っていた、本家の物
とは違う、小さいもの。
母が他界さいに、その
仏壇を譲ってもらい、
東京の自宅に置いた。
過去帳は、本家の物
を私が書き写した物
母の供養にと母の
命日の日を開いて
念仏をあげる。
開いた過去帳には、明治七年十二月五日に、川辺弥三八から、川辺弥三平は、
分宅となっている。明治七年は、西暦1875年!
明治で聞くと、なんとなく近く感じるが、西暦で見ると、139年経っている
ほーなかなかの年月だと思う。
この期間においての過去帳に記載されている、御先祖様は、15名!
もちろん、私の母も含まれる。 この15名の御先祖様のことを考えると
どの方も「川辺」に縁があり、おられた方々で、その御縁にまた、私が御縁を
頂き、今こうして生きている。生かされている。
この世に現実におられた方々であるが、他界されて目に見えない、
言葉も交わせない存在になっている。
でも現在生きている私の血液やその中のDNAには、御先祖からのルーツが
流れている。
昨日、京都の西本願寺に行き、阿弥陀如来に手を合わせ、
御先祖の皆々様への感謝を述べた。
今日もまた、がんばります!
今日は、GOKUさんでの祝詞勉強会、最終回!
良き時間でありますように、、
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