2014年8月12日火曜日

帰省

昨日11日より15日までお盆休み  
を頂きました!
毎度のこの夏の頃、大阪、郷里へ
帰省致します。今回も、車にて、
運転で帰省! 朝4時に起きて
5時出発、大阪には、12時前に
到着。 約7時間の運転でした、、

写真は、途中の諏訪湖の休憩
です。やっと雨が少し弱まった
ところです。午前7時頃の休憩。

ああと言う間でしたが、その運転
をしながらふと、考えた事、それ
は、「帰省(きせい)」、夏に実家、
郷里へ帰ることをなんで帰省と
呼ぶのかな??と考えながら運転していました。

「帰省」と言う言葉のなぜ、「省」が使われているのか?
「しょう」と読む場合は、主に行政機関をさす言葉になります。
「省」を「せい」と読むとして、辞書を引いてみると、二つ意味が
ありました。ひとつは、反省の省で、自らを省みる、反省すると言う意味。
もう一つは、「親の安否をたずねる。見舞う。」と言う意味がありました。

「帰省」の語源は、「故郷に帰って親の安否を
気遣う」という唐の詩人、朱慶余の漢詩から出典
されたそうです。昔、故郷に帰ることは、「藪入り」や「里帰り」と言葉を使って
いたようです。

私にとって実家に帰る、故郷に帰ることは、実父、
妹、弟達と会うことになり、確かに父の安否の
気遣いも致しますが、商売の見直し、経営の見直し
の本当に反省、三省、考える時間になるので、、、、
だから、帰省と言うのかな?とかってに自分中心に
考えておりました。

詩人の深い漢詩からの意味があるとは、知りませんでした。

無事に父、妹、と夜遅くまで話が出来ました、、今日もまた頑張ります!

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