松の内と言う言葉は、正月の
芽出度さの期間を示す言葉。
江戸は、1月の11日の鏡開き
迄、関西は、1月20日迄、
調べて行くと1月15日迄とも
言われるが、いずれにせよ
「松」と使う所になんとも綺麗
な文化を感じます。
「松」のその名は、一説に、神が
その木に天降ることをマツ(待つ)
意とする。お正月では、家の玄関
には、門松を飾り、歳神様にお越
し頂く。また、家の床の間には、水引きと共に、飾られる芽出度
松。常緑樹で年中常に、緑で、確かに神が宿っているように
感じる、祝詞の中でも「松の緑が変わらぬまま」で、元気の継続
を象徴する、力ある植物です。
着物では、吉祥文様の一つに使われる松。
緑豊かに、本当にすっきりと気持ちの良い大好きな木。
さあ、今日から三連休です。
気合を入れて頑張ります。
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