2014年12月23日火曜日

冬至占(とうじせん)

昨日は、冬至と言うことで、夕方
より、山梨におられます、私の
尊敬する、易経の白倉先生の
元に冬至占(とうじせん)
来年一年間を読む、易を立て
のご指導を受けに行って参りま
した。

精神を統一し、気を高め、知り
たい事を念じながら、筮竹を
絞り、振いわける。

50本の筮竹の中から1本を取り
、筮筒に立てる。この1本は、
いわゆる、太極を表どします。
どうもこれは、宇宙からの回答を
受信するアンテナのような役割と感じました。残り49本を集中力を
高め、気合いを込めて左手と右手で2つに分け、右手は、机に
置いく、これを「地」とする。その「地」から、1本を左手薬指と小指
の間に移す。これは、「人」を意味する。
左手にある、筮竹(ぜいちく)が、「天」を表す。

これで、易経の大切な、三才と言われる、「天」、「人」、「地」が
揃う。 左手に残った本数を数える。数え方は、8本づつにして
最後何本残るかで、下卦が決まる。同じ方法で、もう一度して、
上卦が、決まる。これで、先ず「成掛」が決まる。

私は、『雷風恒(らいふうこう)』の四九だった。

『雷風恒』というのは、夫婦の道、古今に亘り易(か)わらない
変通の道。

「私の会社経営において、これは、最高の卦!」と、私は考える。

なぜなら、会社は、人の集まりで、男性と
女性の集まり、思いやり、仁、謙虚が、
すべてに必要と感じるから、
夫婦の関係と同じであるからだ。

冬至のスタートの日に、とても良い「卦」が出て、とても嬉しかった

今日からどんどんと昼間の時間が長くなり、夏へとむかうのである
本当に良いスタートを切れた!

さあ、今日から新たな一年、がんばります。

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