年末お正月の風物詩ともなる
お餅つき大会のお手伝いと
して先日鹿児島まで行きまし
た、、だから、臼と木槌で餅
をついていくのかと思ってい
ましたら、「川辺さん、、それ
では、24時間掛かりますよ
ーー」と住職に言われ、
昔懐かしのあのお餅を作る
機械が、三台!
この三台をフル回転させて
14時間掛かりますーー
えええ?と思っていたら、
全国の信者さんにお届けし
ようと思っていましたら、
今では、もち米150g!
150gはどれほどの数が、
出来るのか?
想像も付きませんが、
お米を朝というのか、前の
晩2時から研いで、ザルに
あげて、ザルから、蒸して
蒸すセイロも、ガスでは、
燃料費が、掛かるからと
近くの山から集めた、古木
を薪として、火をおこし、
その火で、セイロ4段を
随時蒸して行きます。
セイロ1つで、大体機械
3台がフル回転する感じ
出来上がったお餅は、
ビニールに詰めて、棒状
のお餅にします。ビニール
の中は、空気を抜かない
と後から餅のカビの原因
になると、、、空気を抜き
作ります。
丸餅もどんどんとちぎった
物をひたすらに丸めます
片栗粉を桶に入れて、
アツアツの出来上がった
お餅を、年配の熟練的な
おばあさんが、ちぎり、
私はそれをひたすら丸め
ました。丸める時のコツは
まず、ちぎった時にできる
ヘソを無くす。そして、
いちご大福のような盛り
上がっているように丸め
る、すると餅が冷めてくる
と、上手く丸い良い形に
おさまる、、
なるほど、なんでもコツが
あるのだと、感心しました。
私と息子は、朝の10時到着
から午後1時半まで、3時間
半程のお手伝いでしたが、
皆さんは、朝の6時から、住職は、朝の2時からのお餅作り、
本堂に並んだ、丸餅、そして箱詰めされた、棒状の餅、
棒状の餅は、セイロ1つに7本、1本から、切り餅が、14個
ぐらいとれる。そのセイロが、30箱以上は、ありました。
素晴らしいーー
達成感でした。
その後、頂いた、豚汁とお漬物、本当に、美味しかった、、
お餅作りの息子とのひと時でした。感謝ーー
今日も、一日頑張ります!
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