2014年10月3日金曜日

論語

成功する経営者の座右
の書は、何ですか?
と言う質問に、昔から
よく出てくる、『論語』、

何年も前から挑戦する
ものの、読む進めて行く
途中で挫折していました

それが!この
『仮名論語』と言う本を
易経の先生のお教え
頂き、手に取り、また、
音読のCDまで購入し
車の中は、いつも、
「子曰(しのたまわ)く、、、」
と聞いていると、

おおお、やっと掴めて来た!!嬉しい、46歳にして、やっと論語
デビュー出来た。感じです。

第一の章に出てくる、数々の聞いたことあるよなーーと言う、言葉
も別の切り口で自分なりに、理解でき、とても嬉しい。
その第一章は、『学』、学ぶについて、書いている。

章の終わりには、「、、詩に云う、切(せっ)するが如く、磋(さ)するが
如く、琢(たく)するが如く、磨(ま)するが如しと、、、」
と車の中で、CDを何度も何度も聞いていると、このリズムが、良いの
であるが、なんか? なんか?聞いたことあるよなーーとか
思っていると、どうもこれは、「切磋琢磨」の元になっている!

おっ、「今後共、切磋琢磨、努力してまいります」と、会話で使っていながら、
深く理解していなかった。今までは、「仲間とお互いに励まし合いながら、
努力する事」という意味で、使っていた、四文字熟語であるが、、

「切」は骨や角などを切り出すこと。「磋」はそれを研くこと。
「琢」は石などを打ち砕くことをいい、「磨」は磨くこと。

努力をしていくことには、変わりないけれども、論語の
中の文章では、君子(経営者)は、貧しくても諂うことなく、楽しみ
富みても、傲慢になることなく、礼をつくせる、常に、「平常心」
を大切にしなさい。と言っている。その続きの「切磋琢磨」である。

志、目標や夢を定めて、そのゴールに向けて、具体的に進めて
行くことが、修身となるように深く書かれている。

「切」 目標に向かっての綿密な計画をいくつかの柱に分ける事

「磋」 柱にしたものをさらに、期日、日付をつけて、進めて行く事

「琢」 目標を砕いていく、つまり、柱とも云うべき人を作って行く事

「磨」 人を磨いて、磨いて、目標の期日までに、仕上げて行く事

ああ、論語の勉強が、楽しいのである。

今日も1日がんばります!

今日は、休みをもらって、高尾山に登ります。





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