2014年10月26日日曜日

親子の間

昨日は、伊勢五十鈴川畔の
内宮にて参拝しました、参拝後
その清々しさの気持ちを与えて
頂いた事にひたすら感謝の念。

また、今ここにいる私を感謝す
ると、今、会社店舗にいる社員
に感謝、今まで育てて下さった
親に感謝しました。

そんな時に思い出した、親子の
間(おやこのあいだ)の関係は、
社会人としての、上司と部下と
の間の関係に似ていると最近
本にて読んだ事。

ウチの会社のような、少人数の
10名強の会社は、家族と同じ
である。社長が父である、ならば
社員は、子供。上司が親なら
ば、部下は、子供。

しっかりとコニュニケーションを
取れる中でいたいものです。
親は、無償の愛、見返りを求め
ない愛を注ぎ続ける努力を行い
それは、徳を厚く積まないと行け
ません。子は、「孝」、親に心配
かけさせることなく、顔色を作り。
笑顔で、挨拶ができ、仕事を
通じて、人間を磨けるように
努力を積む。

家の中は、孝、家を出たら、弟
論語が教えるこの言葉は、
奥深い。「弟」は、「忠」に通じる

親子の会話が出来る家にして
いかないといけない。
社長と社員、上司と部下、其々
が、自分の立場を理解し、同時
に相手の立場を理解して、会話
しないと行けない。

相手の思う気持ちである。

相手の気持ちを自分の胸に
しまいながら、思いも伝える。

昔から云う、「修身斉家治国
平天下 しゅうしんせいかち
こくへいてんか」

自分を修めないと、家が
斉(ととの)えることが出来ない
のである。 自分を修める事を、日々三省しないと、成長できない。
今日、私が話した、話方は、正しかったか? ちゃんと相手の気持
ちも理解して話できたか? 嘘(うそ)、偽り(いつわり)は、ないか?

人生の折り返し50年、しっかりと日々を積み重ねて行けるように
一日、一日を送りたい。五十鈴川の川のせせらぎにて
心を鎮めて、思い浮かんだこと。

今日は、大安、秋晴れ、頑張ろう。


0 件のコメント:

コメントを投稿