2014年5月12日月曜日

水合わせの儀

水合わせの儀、池尻稲荷神社             
様の神前式の中で、両家の家
より、二人が育った水を持って
きて頂き、水合わせの儀をご
神前において行う。

そもそも、私たち人間の体は、
胎児で体重の約90%、新生児
で約75%、子どもで約70%
成人では約60~65%、老人
では50~55%が水で満たさ
れている。


違った環境の二人が、これから        
新しい家族を作り、二人で、出発
する日に、それぞれの環境の基
となる、水を持ち寄り、それを合
わせることにより二人の人間の
要素が、一つになる。 
花嫁が嫁ぎ先の水に故郷の水を
合わせて、少しずつ嫁ぎ先の水
慣れる。そして、水が合う
=嫁ぎ先の家庭に馴染む、健康
で幸せな家庭を築く、という願いを込めた儀式です。

池尻稲荷神社は、この合わせた水を、神前式後に、煎茶として二人が頂く。
とてもオリジナルなそして意味のある儀式を挙式の中に入れらている。

披露宴の演出の一つとして、この水合わせの儀から進化した演出として
ルミファンタデアと言う、人気の演出もある。
これは、現代的な化学反応をつかった、A液とB液を反応させて、光を放つ
液体をつかっての人気の演出です。二人が一つになっていくのが、
目でみて体験できる演出。昔からある、演出ではあるが、やはり感動する。

目に見えない縁で出会った二人が、一つの家族を作る出発の日、結婚式。
大切な結婚式の日が、二人の人生の大きなそして強い節目になるために
お手伝いさせて頂きます。
『竹に上下節あり。』と言う言葉があります、竹は
節があるから折れない。まっすぐと伸びる。
大雪が降り積もってもけっして折れない、耐える
ことができるのは、節があるからです。 
節目作りのお手伝い!今日も一日がんばろう!







0 件のコメント:

コメントを投稿