2013年12月12日木曜日

寒い朝の目覚め、立腰(りつよう)と振り魂(ふりたま)で元気よく!

寒い朝、起きにくい朝は、   
まず、『立腰(りつよう)』
をして、振り魂(ふりたま)
をして目覚めます。
立腰するだけで、サアー
と元気になってきますが、
さらに、両手をおへその
前に手を組み「祓えどの
大神(はらえどのおおか
み)」と自らの一霊四魂
よ目覚めよーと思いなが
ら、声を出すと、身体の
内部からエネルギーが湧き出てきて、素晴らしく爽やかに目覚めます!

この「立腰」は、私の師匠中條高徳先生から教えて頂きました。また、人間学の雑誌致知(ちち)に出てくる、哲学者・教育者である森信三(もりしんぞう)先生が、提唱された、腰骨をいつも立てて曲げないようにすることにより、自己の自主性の確立をはじめとした人間形成を実現する、極めて実践的な方法です。腰骨を立てる
ことの意義は、古来より、禅や武道などでも、提唱されてきたことです。

立腰の効果としては、
・やる気が起こる。
・集中力、持続力がつく。
・内臓の働きがよくなり、健康的になる。

心と身体は表裏一体のものであり、「心を立てようと思ったら、まず
身を起こす」これを『心身相即(しんしんそうそく)』と言います。

立腰と振り魂で、今日も一日がんばります! 
朝から元気に出発!

 

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