2013年9月23日月曜日

氏神神社様は、どこですか? 私の氏神様は、生魂神社さんです。

皆さんの氏神神社様は、どこの神社ですか?
 

 私の氏神様は、大阪にある生魂神社さんです。

ところで、「氏神神社」、「氏神」ってなんでしょう?

神道事典によると、氏神は、本来は古代社会で氏を名乗る氏族(あるいは氏人)が祀った祖先神または守護神のことであるが、氏神を祀る集団の歴史的変遷により、現在では鎮守神、産土神(うぶすながみ)のいずれもが氏神と呼ばれることが多いらしく、

中世の武士団が荘園での居住性を強化していく過程で、その土地の神を氏神として祀るようになり、氏神を祀る集団の性格も血縁関係から地縁関係へと展開していき、
現在と同じように、土地の神である産土神と氏神が混同されるようになったそうです。

また同じ頃、もともとは特定の土地・建造物を守護するために祀られた鎮守神が荘園内に
勧請されることにより、氏神と鎮守神も混同されるに至ったようです。

産土(うぶすな)神は、生まれた土地の守護神。産土ともいう。

氏神、産土神、鎮守神は、近代では、同じ意味で使っている、自分が生まれた土地の神様
を呼ぶ。

お宮参りや七五三は、特に氏神(ここからは、氏神と産土神、鎮守神同義として使います。)
さんに安産を報告とお礼に参り、七五三では、子供の健康なる成長を報告、感謝しに参る。

小学校の低学年のころは、生魂神社の
神輿を引いてました、それは、おやつが
もらえるから、、と言うキッカケでした。

4年生になると、太鼓がたたけて
別の大きな神輿に乗れる。
小学校のころの神輿は、近くの公園から
スタートして、公園の中にトラックを入れて
トラックの荷台に神輿を乗せてその神輿
に乗る。これが同級生には自慢できて、
特に女子には、人気度上がるチャンス
でした!

そんな氏神さんとのご縁は、両親が作って
その両親は、祖父母が築いてくれて
あの時期があったことを今は大切に思います。

その氏神様、自分達の魂のルーツだと思います。
氏神さんについて、もっと知ろうと思ったのが、
だいぶ大人になってからだったが、子供のころに
お祭に参加して、必ず、初詣には家族で参拝して
その際に、お賽銭の入れ方や二拝二拍手一拝を教えてもらったこと
お祭で行っても、たこ焼き屋や綿あめや、金魚すくいの前に、まず
お参りをすませてから、、と言うことは、今も自分の子供たちに伝えています。

どうか、自分達の氏神さんを調べて、是非とも参拝に行ってください。
きっといつも私たちを待ってくれています。
会社をしている方は、その会社の氏神さんに参拝し、氏神さんを味方につけて
商売をした方が良い。 感謝の気持ちを伝え、その縁あって集まった仲間
スタッフと会社が組織となっています。
土地の神様、一族の神様、日本人の大事な「縁」、「血族」長い長い歴史を
越えてご加護頂いています。

 

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